シリカゲルと死海

梅雨のこの時期、開けたばかりのミンティアも一晩でカリカリ感を失い、ぐんにょりしてしまいます。
何とかしなければなりません。
考えました。
１、実験用のプラ容器を用意
２、実験用のシリカゲルを適量ぶち込む
３、ミンティアを箱ごとぶち込む。
４、容器を密封する。
……数時間後。
ぐんにょりしていたミンティアは、見事カリカリに返り咲きました。
菓子についている乾燥剤とはパワーが違います。
ふはは。
ちなみにシリカゲルは暫くすると水をたらふく吸い込んで天寿を全うし、赤くなりますが、フライパンで炒るか電子レンジでチンすることで復活します。
半永久的に再利用できます。
　
徒然狸 ―タヌキの日記―
　
　
死海には食塩が多量に溶けていて、比重が重いので人間がぷかぷか浮かぶらしい。
じゃあ、さらにそこに砂糖を大量に溶かしてやればさらに比重が上がり、もっとぷかぷか浮かぶんじゃね？
……さて、ここで疑問が一つ。
この実験を風呂でやった場合、どんな被害が出て、誰にどれくらい怒られるんだろう……。
　
徒然狸 ―タヌキの日記―
　
　
私の現在の風呂実験計画は以下のとおり。
・湯を生理食塩水にしてみる
・さらに湯を飽和食塩水にして死海を再現する
・さらに砂糖で飽和させて死海を越えた浮力を得る
　
あなたの暮らしを豊かにする
徒然狸 ―タヌキの日記―