徒然狸 -タヌキの日記-

GWまで寝ていたい。

新年について

今週のお題「2020年の抱負」

新年あけましておめでとうございます。

今年もよろしゅうお願いします。

今年の目標は「Hungry to win(世界に食ってかかれ)」です。

日清食品さんとのコラボで某鷹の爪団の吉田くんが連呼していたのでパクりました。

まあ要は、もうちいと食らいつくように仕事をするべえか、というところです。

ちなみに今年の初夢では死神に追い掛け回されました。

成田山で引いたおみくじは「半吉」でした。

なんだこの聞いたことのない単語は。

「凶」をオブラートに包んだものなんだと思いました。

死神に 追われ半吉 もうだめぽ

あと浮世の義理で某社のYoutubeチャンネルの管理者を引き受けてしまいました。

「どうせ誰も見てないから好きなようにやって♡」と取締役から言われましたので、全力フルスイングでふざけまくってやろうと思います。

 

徒然狸 ―タヌキの日記―

 

筆者は盲導犬尊敬し、個人的に応援しています。
中部盲導犬協会:http://www.chubu-moudouken.jp/
日本盲導犬協会http://www.moudouken.net/

においについて

なんだか分からんが、パナさんのキャンペーンに乗ってニオイについて書いてみる。

 

わたくし、今では科学技術者を志向して苦闘中ですが、アカデミアでは完全な化学屋さんでした。

ところで ニオイ って何? と考えたことありますか。

これは完全な化学の話です。

ニオイとは、化学物質の、分子がその実態です。

何かのニオイ分子が鼻の中の感覚細胞に付着すると、脳が分子情報を翻訳し、情報を知覚レベルに落とし込んで、感覚として我らはニオイを「感じる」わけです。

 

しかし我々の生活圏で感じるニオイは、様々なニオイ分子が複合的に作用した結果で、しかもその濃度は極めて低いのが実際です。

 

何を言うとるのかというと、化学屋さんというのは、身の回りの「ニオイ」の原因となる、純粋な化学物質を扱うことが多々ありまして。

その純粋なニオイ、しかも何十倍も何万倍も濃い、つまりニオイの精鋭部隊の直撃を食らうことがあるわけです。

 

たとえば、ぼっとん便所のニオイ。

得も言われぬすげえニオイですが、あれはインドールという物質が主役になっています。

このインドール、実験室で使うとすげえことになります。

実験室全体が、一瞬にしてぼっとん便所のニオイになるんですから。

純粋にうんこのニオイでもない、刺激臭でもない、もったりとしたあの悪臭が学生さんたちを包み込みます。

さらにこの物質を回収しようとして、濃縮をかけたら最悪です。

というか危険。

何が危険かって、ちょっとでもニオイを嗅ごうものなら嘔吐モノですから。

 

個人的に最悪だったのはピリジンです。

これはホタテのニオイがします。

なんだいいじゃん、という話ではない。

ホタテのニオイというのは、ほんのりかおるからいい匂いなのです。

あれの、純粋なニオイを嗅いだ瞬間。

マジで嘔吐モノ。

フラスコを手に取った瞬間、おいらの「おえええええええええ!!!」が研究室に響き渡ったこともありました。

やっぱりなんというか、クサイはクサイでも、食い物を連想させるニオイというのは、嘔吐感に直結するので十分な注意が必要です。

 

そして個人的に最もダメージを受けたのは、酢です。

お酢です。

ただスーパーで売っているお酢は、純粋な酢――酢酸を半分以上水で薄めたような濃度です。

じゃあ純粋な酢酸とはどんなニオイなのでしょうか。

純粋な酢酸、それは化学では「氷酢酸」と言われるもの。

冬の寒い時期などには凍ってしまうためこのような名前になっています。

でも部屋が暖かければ、ただの透明な液体にしかすぎません。

これを扱ったとき、一滴だけ手についてしまいました。

私は思いました。

氷酢酸・・・酢酸というくらいだから、酢のニオイがするのかな?

反射的にそのニオイを嗅いでみて、気が付いたら私は床に倒れていました。

それはニオイではありませんでした。

嗅いだ瞬間になにか閃光のようなものがまっすぐに脳天を突き上げていくのを感じ、気づけば床でした。

後にも先にも、気絶して倒れたのはこの時だけです。

そして私は学びました。

強烈なニオイというのは、鼻で感じるより先に意識を刈り取るのだと。

 

さぁ、パナさんのお題に沿って書いていたと思いきや、なんだかアンチテーゼ化してきました。

みなさん。

クサい? ニオう?

贅沢を言ってはいけません。

文句はニオイで気絶してからになさいませ。

「すごいニオイ」#ジェットウォッシャー「ドルツ」


by パナソニック×はてなブログ特別お題キャンペーン

会議について

プロジェクトが難航しており

みんな疲労困憊

笑い上戸と化している

「この2作戦は同時進行させます。

4人で出張して、作戦A・Bに2人ずつ割り当てます。

君と君、ふたりは作戦A。

残りのふたりはプリキュア

「じゃあ名前つけないと。

キュア何とかって名前なんだよなたしか。

じゃあキュア原くんとキュア久保くんは、作戦Bをお願い」

キュア久保「キュア久保はゴロが悪いんで別のがいいです」

 

無駄に時間がかかる会議――。

 

 

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日本語について

科学技術系サラリーマンとなり、後輩のレポートの添削、論文や教科書用原稿の代筆なんかを経て。

つくづく有り難いと思っているのは日本語作文能力です。

ふつうに、日本語で文章を書く力。

就職して、上司から重宝がられてはじめて、あ、これって「取柄」なんだと気づきました。

 

この力の根源は何でもない、ただ、小説を読みまくっただけ。

幼いころ「青い鳥文庫」を買い与えられたのを皮切りに、中学の頃には「ハヤカワSF」(海外作家のハードSF作品の訳本)を(読みたいやつだけ)読破。

訳本にどっぷりつかったところで、ネットで知り合った方に森博嗣すべてがFになる」を勧められ、日本語文学の美しさに感動。

たちまちシリーズ読破。

続いて浅田次郎にハマり、数年前に既刊を読破。

新刊待ちしている間に新田次郎を読破。

さらに新刊待ちしている間に、山岳遭難のドキュメント本をあらかた読みつくす。

池井戸潤のドラマ化作品は瞬殺。

のこりをつまみながら、周囲の人間にお勧めの作家を聞いて回る今日この頃です。

浅田次郎さん、死ぬときは死ぬといってください。知らずにいると永遠に新刊を待ち続けます、忠犬がごとく)

 

 

さて、総括すれば30年間、小説+読みたいものを読みまくっただけ。

べつに、浅田・新田W次郎を省けばこの作家は全部読んだとか、このジャンルは全部読んだとか、なにかを極めたわけでは全くありません。

努力なんぞ全くしていません。

暇をつぶしただけです。

速読でもなく、ただのーんびり、読んで楽しんだだけ。

読むのは娯楽ですから、つまり30年間放蕩の限りを尽くしただけ。

なんなら国語の授業はつまらなくて中高と完全に寝ていましたごめんなさい、ですが。

なんでだか、日本語作文が上手になっていました。

 

多分ですが、きちんとした文章を読み続けると、きちんとしていない文章に違和感を感じる。

これが作文能力の本質なんでしょう。

自分で書いた文章も、どこかおかしければ、自動的に違和感を感じる。

文法なんか知らんけど、試行錯誤して違和感のない文章に書きかえれば、それが実は日本語として正確なものになっている。

自分が気持ちよくなると、それが自然と正道を踏んでいる。

奥義ですね。

 

世のお母さん方。

お子さんに小説、与えたほうがいいですよ。

本人は遊びまくってるだけのつもりが、社会に出たら重宝がられるんですから。

 

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みたび英語について

前回は「短くて簡単な英語ほど通じやすい」ことを殴り書きましたが。

実践しようとすると実はそれほど簡単ではないことがあります。

例えば何かの説明文を書く。

えーとじゃあ、エレベータの非常ボタンの説明文を書いてみましょう。

日本語なら、「非常の場合はこのボタンを押してください」ですかね。

これを英訳すると??

If you are in case of emergency, push this button.

直訳するとこんなん?

分かりませんが、これでも機械翻訳ではそれなりに日本語になりますから、たぶんネイティブにも通じるでしょう。

そして十分に短いし、簡単な英語な気もします。

でもIf文が入っているからちょっと難しい。

じゃあIf文をなくしましょう。

するともっと短く簡単になります。

Push this button to call operator.

(係員に連絡するためにはこのボタンを押してください)

=(このボタンを押すと係員に連絡できます)

 

和訳した時の意味は、

「非常の場合はこのボタンを押してください」

「このボタンを押すと係員に連絡できます」

まっっったく変わっています。

でも、何も問題ないはずです。

非常の場合にボタンを押すのは、誰かに助けを求めるためですからね。

そしてちゃんと、前の英文より短く簡単になっています。

この変換方法は、簡単。

「○○の場合は××してください」

という日本文を英訳したくなったら、

「××するためには○○してください」

と日本語を組み替えてから、英訳すればいいだけ。

Do 〇〇〇 to ◎◎◎.

あれしたければ、こうしろ!

魔法の構文です。

 

んでまあ、この手の簡潔な英文を指南している教科書はあんまり見たことがないので、おいらは独学しました。

簡単です。

生活空間にある「注意書き」に注目する。

論文では文字数制限なんてないですから、憎きネイティブどもは思うさま様々な英語表現を使いやがって我らを混乱させます。

しかし、「注意書き」。

さっきの非常ボタンの例なら、例えば電車の非常ボタン。

このご時世、かならず英文の添え書きがあります。

しかしこの添え書きは掲載スペースに限りがありますから、可能な限り簡潔に書かれています。

簡潔な英文=伝わりやすい英文。

こいつを見て、なるほどこういう表現があるんだなと、お勉強するわけです。

 

おいらがよく参考にするのはウォシュレットの注意書き。

出張でビジネスホテルに泊まり、ほっと一息。

さてクソでもヒるべとトイレに腰掛け、しばし暇になる。

そんなときすぐ横の壁を見ると、ほぼ確実にウォシュレットの使用方法が書いてあり、短い英文も併記されています。

クソをヒりながらお勉強、一石二鳥ですね。

 

電車に乗るとき、エレベータに乗るとき、車に乗るとき。

現代人に空白の時間は意外とありますので、そんなときは血眼になって注意書きを探しましょう。

 

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ふたたび英語について

折角なので、おいらのような英語死ね死ね団のため、研究室時代に学んだ「伝わる」英作文のコツを書き残しておきます。

(研究室に入った直後、あまりに英作文が下手で教授に怒られ、生協で英作文の本を2,3冊買って読めと言われ、学んだ内容)

 

日本人の英文が伝わらない理由は、おもに2つ

 

(1)切り刻め!

日本語って、どこまでも長く続けることができるのですが例えば、たけし君が八百屋さんで80円のリンゴを1つ買って100円を払ったらおつりはいくらとかそいうちょっとした話を日本語ってどこまでも長く書けるよねって話題からつなげることもできるし、そういえば土曜日に初めて行ったマッサージ店はお友達紹介制度があって紹介すると割引になるけど、紹介すればそのぶん込み合うから予約が取りにくくなるよなと利己的なことを考え始めることもできる。

 

(A)「これは極端ですが、とにかく日本人は言いたいことを1文でまとめることを好むため、文章が長くなるんだそうです。」

 

ところで、ここで問題。

文(A)を英訳しなさい。

はい、無理。

絶対無理。死ね。

ですがどうしても英訳しろと上司に首を絞められた場合。

とりあえず、その日本語を切り刻むことから始めてはいかがでしょうか。

文(A)を切り刻むと、

 

・これは極端な例です。

・この通り、日本人はたくさんの言葉を使って1つの英文を作ることを好みます。

・それはとても長くなります。

・ほとんどの場合において、それはネイティブを混乱させます。

 

こんな感じになります。

日本人相手ならば、これで通じるでしょう。

 またこれくらいの短い文であれば、なんとか英訳できそうな気がします。

しかし英語ネイティブの場合、「これ」「それ」といった指示代名詞が連発されると、いったい何を指しているのか混乱します。

結果、まったく意味不明、通じなくなります。

なのでちょっと丁寧に、いやくどいほどに、文章のつながりを明らかにしてやる必要があります。

it は極力使わず、具体的な名詞を置くよう心がけます。

するとこうなります。

 

・これは極端なです。

この例の通り、日本人はたくさんの言葉をつかって1つの英文を作ることを好みます。

その英文はとても長くなります。

・ほとんどの場合において、その英文はネイティブを混乱させます。

 

となります。

ここでワンポイント。赤と青で着色した部分。

ぶった切られた文章と文章がどこでつながっているのか、とってもわかりやすく書いてあげると、英語ネイティブにとって理解しやすくなるようです。

「トムはリンゴを拾った。トムはその拾ったリンゴを食べた。そのリンゴを食べたトムはおいしいと思った」

めんどくさいですね。

 

(2)受動態を使うな!

 

次の文章を英訳せよ。

エンタープライズ号は敵のECMによって混乱状態に陥った」

ECM:電子的攪乱手段)

 

英訳しようとするとこうなるんではないでしょうか。

エンタープライズ号は敵のECMによって混乱させられた」

U.S.S. Enterprise was confused by the enemy ECM.(適当)

 

いいんだよ適当なんだから!うるせえ指摘するな!

で、ここで重要なのはただ一つ。

文章が受動態になっている

これ、日本人が習う英語だと当たり前の文法?ですが、実は英語ネイティブから見ると、受動態の文章というのは読みにくいらしい

つまり自分の言いたいことを相手に伝えるためには、可能な限り能動態で作文したほうがいいらしいんである。

上の例を能動態にするのは実は簡単。

主語を「エンタープライズ号」ではなく「ECM」に取っ換えればよろしい。

 

「敵のECMエンタープライズ号を混乱させた」

The enemy ECM confused U.S.S. Enterprise .(適当)

 

簡単である。

こんなんでいいんである。

 

はっきり言って、英語死ね死ね団団長を公言するあたくしでも、上記2点の応用でなんとかなっちょります。

 

詳しくは、英作文入門の本を読んでください。。。

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もう一つの英語力について

英語は苦手である。

なんなら大嫌いである。

人類の敵である。

てめえら全員日本語を話せ。

 

とも言ってられず、海外拠点とは基本的に英語のメール。

・・・英語は苦手だが、かといって言いたいことが伝わらんと二度手間になるばかりか、どんな間違いが発生するかわからんので慎重に書きます。

ただ最初から翻訳サイトに頼っていたのではいつまでたっても上達せんので、まずはWordで波線が出ないレベルまで自力で書き上げます。

つぎにそれをグーグル翻訳にかける・・・これできちんとした和訳が出てくれば、まあ見苦しい部分が多々あるかもしれませんが、先方には伝わるはずです。

時間がないときはそのまま送りますが、余裕があるときはさらにexcite翻訳にかける。

・・・グーグル翻訳は相当優秀で、ちょっとやそっと文法や単語がおかしくても「空気を読んで」翻訳してくれます。

これがグーグルのAIかと思うと、ちょっと恐怖すら覚えます。

しかしexcite翻訳は完全機械翻訳

スペルミスはもちろん、単語の選択をミスっていたり、三単現のsが抜けていようものならめちゃくちゃな和訳になりますから、ある意味かなり有用な英文チェッカーといえます。

これできちんとした和訳が得られれば、それなりにきちんとした英文になっていると判断できます。

(aとかtheの抜け漏れ・置き間違いはご愛敬・・・)

 

だがふと気づく。

ネイティブが送ってくる英文をグーグル翻訳にかけても、なんだかぎこちない日本文にしかならない。

excite翻訳にかけようものなら、めちゃくちゃな暗号文と化し余計意味が分からなくなる。

・・・よくよく見ると、ネイティブの英文はほとんど単語の羅列で、文法なんぞクソくらえ状態でした。

 

(A)

なるほどと。

日本人だって、日本語をきちんとかけている人は少ない。

新入社員のレポートなんぞ赤ペンで修正を入れれば、A4ぎっしりの日本語を5分で真っ赤に染め上げる結果になります。

ひどいところでは敬体・常体が入り混じっていたり。

(私は赤くて丸い物体を観測した。よく見たらそれはリンゴでした。 とか)

主語と述語が対応していなかったり。

(私は赤くて丸い物体が見えたのでそれはリンゴだった。 →主語と述語だけにすると→ 私はリンゴだった。 貴様はリンゴなのか!! とか)

てにをは散乱、そもそもちょっと何言ってるのかわからない、なんて珍しくもありません。

 

かくいうこの文章も正しく書こうとするならば、

 

(B)

私はなるほどと思いました。

日本人ですら、日本語を正確に記述できる人は少ないのが実際です。

新入社員のレポートを修正する場合、A4用紙にびっしりと書かれた日本語をたった5分間で修正したとしても、レポート全体が赤く見えるほどに修正する結果となります。

ひどい場合では、レポートの中で敬体と常体が混在しています。

また、主語と述語が対応していないケースもあります。

もっと低次元では「てにをは」がうまく使用できていなかったり、文章自体の意味が理解しづらかったり、ということも高頻度で見受けられます。

 

とか?分からんがこうなるのでしょう。

そして、もしかするとネイティブが書いているメールは(A)で、おいらの英文は(B)になるのでは、と・・・。

逆の立場で考えてみる。

ネイティブイングリッシュから、(B)のようなメールが来たら。

気色悪いですよね・・・。

おまえどんな翻訳サイト使ってんの?マジで教えてよww てなもんです。

 

・・・だからと言って、彼らの書く自然な?英文をどう習得すればいいのか、分かりませんが。

ただ、学んだのは

・日本人は正確な英語を使わないとネイティブに通じないと勘違いしている。

・現実には、単語さえ並べておけば何となく伝わる。

・正確な英文法で1通のメールを送るより、ラフな英語でいいから5通のメールを送るほうが言いたいことも気持ちも伝わる。

・どうしても間違えるとまずいところは箇条書きか表にして書いておくべき。何なら図を添付すれば完璧。

こんなところです。

 

仕事の愚痴を書いていたらちょっと啓蒙的になった 気でいる、

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 NHK(日本放置協会)は放置される側の団体です。