徒然狸 -タヌキの日記-

――空。美しい空。悲しい空。何かを置き忘れてきてしまったような、空。

2011-09-01から1ヶ月間の記事一覧

青森なう

自動車業界の休日切り替えの影響で、木金土日の四連休がとれまして。家族で青森に来ております。寒立馬↑完全放牧状態で、近づいても触っても完全に無視……

わたくしの存在を洗い流さんとばかり轟々と吹きつける野分は、しかし、忘れかけていた自然と云う身近な存在を、その生命力を持って確かに伝えてくれているようにも思えるのでした。

すげえ台風でしたね。 仕事は1700時に切り上げになり。 情報では、電車はまだ動いているとのことだったので、駅に向かいました。 徒歩十分の道のり。 死ぬかと思いました。 とりあえず社屋を出て、傘をさすのは諦めました。 で、まず、雨が痛い。 大粒の雨が…

それはあたかも、天から切り取られた青空のような、なんとも小気味良い軽やかさを併せ持っていた。

実印用の印鑑をつくってみました。 平日が休みなのは9月いっぱいなので、実印登録を済ませてしまおうと思いまして。 せっかくなので純チタン製。 青いのは塗装ではなく、チタンそのものの色です。 正確には、酸化チタンの薄層ですね。 金属チタンの表面には…

普段の喧噪が幻であったかのような錯覚すら覚えるほどに、休日の事務所はどこまでもしんと静まりかえっておりました。

休出してきました。 1500時まででした。 中途半端に休みが潰れますベイベ。 工場実習では、体がひたすら疲れて、頭は完全にニュートラルという極端な不整合の状態に陥ります。 これはつまり、金縛りに合いやすい状況そのままなわけで。 きましたね。 寝てて…

彼は其れを春先の風のやうに感じた。即ち、狂つたやうに吹きすさぶ其の中に、確かな温もりを感じ取つてゐたのである。

部署で飲み会でした。 前回同様、開始十分ほどで混沌の世界と化しました。 まあ今回は救急車を呼ぶこともなく、皿を回すこともなく、極めて平穏にでした。 わたくしも大人しく、芋焼酎の日本酒割りを飲んでいました。 で。 帰宅してみれば、なんか鞄が重い。…

強い陽射しを横切る風は、しかし微かに冬の気配を帯びてをり、高原のそれを彷彿させるのであつた。

今日も今日とて工場実習。 最早手は痛くないが、相も変わらず痺れている。 製品の表面を電動やすりで磨く職人のような作業だが、痺れていて磨けているかどうかいまいち分からない罠。 うーむ徒然狸 ―タヌキの日記― 猫も杓子もポイントカードを発行する時代に…

陽射しは相変わらず強かったが、台風の運んできた爽やかな空気は、それでも秋の様相を呈していた。

現在工場実習ですが。 やばいです(笑) 作業は簡単で、発泡スチロールの製品のバリを電動ヤスリで削るだけ。 問題はヤスリで。 片手持ち用で、重量700gくらい? コンセント直結のモーターが内部で回転し。 偏心したおもりがついているため、ぶるぶる震えます…





 NHK(日本放置協会)は放置される側の団体です。