色々と色々

今日はいろいろありました。
　
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まず寝違えた。
人生初の漫画のような寝違え方である。
朝起きたら左を見ることが不可能になっていた。
ストレッチで治るかとおもいきや、一向に治らず。
仕方なくそのまま大学へ。
　
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で、とりあえずは例のタンパク質吸着の分析。
この前は誤差がデカすぎて撃沈しましたが、今回のサンプルは仕掛けてからの経過時間が長いのでタンパク質吸着量が大きく、誤差を軽減できるはずです。
さらに、先週中にセル（測定用治具）固有の誤差をキャンセルする方法をあみだしました。
……こう、計れるかぎりの波長範囲で測定したところ、波長400nmのところに大きなピークが出るのを発見しました。
こいつの強度を調べますと、サンプル中のタンパク質濃度が濃くても薄くても、関係なくほぼ一定の値を示すことが判明。
おそらく、分析試薬に大過剰に含まれると思われるある物質のピークです。
この（本来同じ強度で出るはずの）ピークの強度がサンプル間で異なるとすれば、それはセルが持つ誤差の所為であると考えられます。
……つまり、このピーク強度がすべてのサンプル間で常に一定である「はず」と仮定して測定データを補正してやれば、セルが含む誤差はキャンセルされるわけです。
素晴らしいムスカ君。
で。
果たして、いいデータが取れました。
これなら学会に出しても恥ずかしくありません。
ただ、やはり当初の予定よりは長時間かけて出したデータなので、欲をいえばもっと短時間の時点でのデータが欲しいところ。
せっかく補正も出来るようになったし、リトライしてみます。
　
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夕方近くになり、首が大分楽になってくる。
ただし、首を庇っていた所為か左の三角筋が猛烈にだるい。
　
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夜、XRD（Ｘ線回折装置。主に無機物の結晶の分析に用いる。物質を構成している原子間の距離がわかるので、データベースと照合すればそれがどんな物質かわかるのである。すげぇ）を取りに行く。
……怪現象に見舞われる。
現象１、測定用のガラス製サンプル台を割る。
特に変わった使い方をしていたわけではなく、サンプルを充填していたらパキッと逝った。
ガッデム。
現象２、サンプルが予想外のピークを弾き出す。あってほしくない嫌な混じりものがあることが判明。
現象３、測定室にジャケットを置き忘れる。
時間が遅いのでもう一度開けるのは大変に面倒である。
仕方ないので明日回収することにし、今日は諦める。
寒い日でなくてよかった。
　
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デスクワーク中、突如入電。
以前バイトしていた（今もWebマスターやってるが）会社の社長である。
今週末のイベント、急な欠員が出たので助けてほしいとのこと。
流石に土曜日は無理だが、日曜日だけ行くことに。
まあこのところ寝貯めてあるし、たまには運動もよかろう。
人にも会いたいし。
イベントは一年ぶりである。
ただ、朝早い……。
現地0830時。
うぐぅ。
　
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タヌキに聞いてみようのコーナー。
なんだか説明臭いですが。
「『意味不明開き直りネタ日記』を普通に読んでくださってる方がいるとはおもわなかったので。改心しました」
それでは、また。