輪講準備をしていて、衝撃の勘違いに気付く。
読んでいた論文で、細胞を染色して分化の確認をしている部分があったのですが。
細胞AとBで明らかに色が違うのに、本文ではAとBはほぼ同じ結果であると書いてありまして。
おかしいなと思ったんですが、よく見ると細胞の周囲にあるノイズの色が違うのです。
AもBも同じ染色操作を受けた写真なので、ゴミやノイズの色は一致するはずです。
そこで、Bの画像の色相を調整してAのノイズの色と揃えてやると、細胞の色が完全に一致することがわかりました。
おそらく、写真を撮影したときの光の具合かをなにかをカメラが自動補正した過程で色が狂ったものと思われます。
……まあ、画像のサイズもAとBでは揃っていなかったし、妙に元サイズの大きい画像を使用していたし、画像処理に関して無頓着な論文なのでしょう。
でまあ、そのあたりをパワポに記載するときに、おやと思う。
「色相」が変換できない。
…………いままで「いろあい」と読んでいました。
発表前に気付いてよかった……。
= = =
さあ、連休だ……。
酒飲んで寝るぞ……。
= = =
タヌキに聞いてみようのコーナー。
1+1=?
「さぞや面白い模範解答を用意しているんだろうな?」
それでは、また明日!