徒然狸 -タヌキの日記-

――空。美しい空。悲しい空。何かを置き忘れてきてしまったような、空。

愚痴と感想文

就活が忙しくなってきましたが、最近一つの謎が浮かびました。
何故選考会を早い者勝ちの定員制にするのか??
いや、説明会ならわかりますがね。
一次選考はおろか、二時選考まで早い者勝ちにしている企業があります。
何故二次選考の段階で、選考し切れないほどの志望者を残しておくのか。
一次選考会をやった意味がありません。
犀川先生の言葉を借りれば、「人の時間を何だと思ってるんだ」といったところ。
しかも連絡のメールが来てから数時間で埋まる早い者勝ちなので、一生懸命実験している学生ではなく、パソコンの前で暇を持て余している学生のほうが断然有利という罠。
……疲れます。
 
徒然狸 ―タヌキの日記―
 
論文の文書校正を進めています。
英語を読むのは苦手ですが、不思議なことに書くのは結構熱中します。
そういえば、昔から作文は嫌いではなかったし、宿題の英作文も結構鼻歌混じりだった気がします。
ただ、読書感想文だけはもの心着いた頃から今に至るまで、徹頭徹尾苦手でしたね。
夏休みの宿題で、読書感想文だけはどうにもこうにもダメでした。
読んで感じたことをそのまま書けばいいってことなんでしょうが、感想なんか「おもしろかった」か「つまらなかった」の二択です。
高校で「海峡の光」なんて陰鬱な小説が課題図書になりましたが、感想なんて「うわぁ……」ですよ。
三点リーダをいれて五文字で十分です。
読んでる最中だって別に感情が文章化されてるわけじゃなく、「わぁ」とか「へぇ」とかでしょう。
それで十分なんですよ。
感想を文章に起こしながら読んだって面白くもなんともないし。
それを後付けで、「自分がこの本を読んだらこういう感想を持つだろう」なんてシミュレーションをして、もっともらしくまとめるなんて非生産的な行為もいいとこです。
本を読ませて宿題を出すなら、私なら要約させるか続編のプロットを書かせます。
多少は健康的な思考じゃないかと思うのです。
以上、読書感想文感想文でした。
 
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半年くらい前かに買った研究室用のキーボードが不調。
稀に、キーが二回押されてしまう。
そういえばこの前マウスを買い替えたのも、クリックがダブルクリックになる病を発症したからでした。
何の呪いだ。
まあこのキーボード、ファンクションキーが3区切りで島になっていて使いにくいことこの上なかったので、買い替えますかね。
幸いまだ研究費も残ってるし。
 
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