徒然狸 -タヌキの日記-

――空。美しい空。悲しい空。何かを置き忘れてきてしまったような、空。

夢を見ていた

変な夢をみたせいでよく眠れず、朦朧としつつも大学へ。
…出かけたはいいが、駅まで来て財布を忘れたことに気付く。
春の風が爽やかだ。
 
 
パソコンが不調に陥った。
画面には基板の回路図が表示され、故障箇所が黄色く点滅している。また、ハードディスクが怪音を奏でている。
しかし、CTRL+Cで故障箇所を表示しているプログラムを停止させると、なんとか起動した。
ハードディスクの怪音もしばらくすると治まった。
ほっとして空を見上げると、低いところにあった雲が徐々に降りて来て、近くの家の屋根にぶつかり、泡の塊のように砕け散った。
またひとつ、別の雲も同じように降りて来て泡の屑になった。
どうやら、雨を降らせるぎりぎりまで水分を蓄えた雲は、ときにこのような振る舞いをするようだ。
即ち、自分の構成物質を少しづつ雨として降らせるかわりに、全体が一度に降って来るわけだ。
 
夢からのメッセージ
あなたの夢は、あなたの一途さが勝利の果実を摘み取る武器になる事を示しています。周りの意見に振り回されずに自分の意見をしっかりと持って、それを貫き通してください。この時期はそうした方がベターです。信念をもって仕事をこなすようにしましょう。
 
夢のシンボル:
泡:泡の出ている夢は、ひと時の楽しい時間がやって来る事を表しています。
 
というか、「あれ」から半年たってまだパソコンが壊れる夢を見るあたり、これが噂のPTSDってやつですか。
パソコン怖いよぅ・・・。
 
 
研究室。
サンプルをガスマスにかけたところすごいピークが(写真)。
…これはないんじゃないかな。
ヒドイワ。
 
 
日本化学会から「卒業おめでとう」と周期律表が届く。
大半の元素のところに利用例の写真入りだ。
フルカラーだ。
うれしい。
ただし、でかい。





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