Re:

そろそろ七月、院の受験勉強を本格的に始める時期です。
本来ならじっと家に籠って勉強ですが、幸か不幸か十二月には学会発表を控えているため、研究は続けなければなりません。
・・・とりあえず、週二日間は研究室にいくことにしました。
これではたして発表に間に合うのか、或いは院に受かるのかがかなり不安でありますが…。

ただ今日は一つ朗報。
このところ、基質（生態触媒による反応の対象になる物質）の合成をしてるんですが、さっぱりうまく行かず。
いろいろ反応条件を変えて見たりもしましたが、呪われているかの如く、複生成物ができまくります。
…これはたぶん、反応時間が長すぎるから、目的物質が分解してしまっているのでは、とか考えてました。
が、真実発覚。
まったく逆、反応時間が短すぎでした。
てか、論文には三時間攪拌とあったんですが、研究員の人が実際やって見たら百十二時間かかったらしく。
なんでやねんなんでやねん。
…まあ、四日間回しっ放しにしておけば反応することが分かりました。
干からびないように注意しなきゃあかんのですが；
やれやれ…；