徒然狸 -タヌキの日記-

――空。美しい空。悲しい空。何かを置き忘れてきてしまったような、空。

灼熱の

いです。
クソ暑いです。
湿度も湿度ですが、何より太陽光が暑すぎます。
暑いはずです。
太陽表面は6000度ですが、コロナとかプロミネンスは数百万度に達するのです。
こんなのに炙られたらスルメもサンマも真っ黒です。
・・・もう暑くてわけが分かりません。
最寄り駅から自転車で帰ってくるだけでふらふら。
こんなときは!
タヌクロン号(原付)ロック解除!
エンジンオン!
リフトオフ!
スロットル全開!!
・・・ふう、涼しいです。
でも信号待ちのときはじりじりと肌が焼かれますが;
 
信号が青になったので、発進。
と、なにやら異音が。
ビニールのホースを擦り合わせたようなキューキュー音が;
そういえば、最近クラッチとサスペンションからそんな音がちょっと聞こえたりしてるのですが、
一気に悪化したのだろうか・・・。
やばげな雰囲気なので路肩に停車、前輪後輪あたりをを目測で確認・・・見える異常はない。
・・・と、キューキュー音がどんどん遠ざかっていく。
・・・異音は、反対車線で信号待ちしてた車から発せられてました。
びっくりしたじゃないか・・・;
 
気分析化学の試験でした。
・・・まあ、大体出来ました。
単位はもらえそうです。
でも、一問しくじったっぽいです。
「川の水か海の水に含まれる金属を電気分析する場合、あなたならどちらを選ぶか。理由と共に。」
・・・電気伝導度の低い溶液を分析するときは、化学種の電気泳動を避けるために「支持電解質」というのを入れねばなりません。
でも、海水ならその必要はない・・・だから俺は海水を選ぶぜ!
が、周りに聞いてみると、どうも反対意見多数。
海水にはNaClが大量に含まれてるから、他の微量な化学種は分析が難しいんじゃないかと。
・・・う。
・・・・・・・・。
う、うるさい!
俺は自分を信じるっ!





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