徒然狸 -タヌキの日記-

明けぬ夜の燈明

ボランティアと教科書執筆

先日、サイエンスショーでボランティアスタッフを請け負いましたが、同じ内容のボランティアをこの土曜日にも行いました。
やはり音響スタッフで、ショーの効果音やBGMをリアルタイムで再生していく任務です。
少々メニューの変更がありましたが、まあ二回目なのでつつがなく。
客入りも600名程度あり、なかなか充実したショーになりました。
・・・ところで、運営会社の取締役からLineで、「そういえばタヌキ君、砂糖に濃硫酸を注ぐ実験が得意だよね、よろしくね(はぁと」との謎のメッセージが届きました。
・・・またなにかありそうです。
 
話はぜんぜん変わりますが、僕はいまものづくり系のエンジニアをやっています。
工場が併設されているような会社ですので、学術的な香りよりは油くさいような仕事が多い職場です。
(もちろん、最先端機器を使った科学分析とかも仕事のうちですが。。)
そんなわが社で、現在変わった任務を押し付けられて任されています。
・・・まさかの教科書執筆。
ぼくが入社した当時は、とある世界初の新製品の開発末期に重なっており。
詰めの分析作業を担当したりしました。
その技術について教科書に収録したいと出版社から課長宛に依頼が来まして、まあ案の定、丸ごとワタクシに振られました。
教科書といっても、一冊丸まるじゃありません。
ある分野の専門書を編纂したいので、そのなかの1章分を書いてくれ、との依頼です。
依頼文字数、一万五千字。
・・・まあ、それほどの量ではないのです。
皆さん忘れている、昔書きかけた長編小説SPACE2の、一話分くらい。
ノッてしまえば2日程度で書けます。
・・・が、ノらないんだなこれが。
いや、ハナっから自分で進めていたプロジェクトならば良いんですが、実際僕が関与したのは最後の一押しだけ。
経緯も把握しており知識もあるのですが、全体のストーリー性が自分の中で生きていないのです。
微妙な表現ですが、テレビで見たドラマを元に、その脚本を書き起こすような重さがあります。
迫りくる締め切り。
進まぬ原稿。
浅田次郎のエッセイの登場人物に自分がなった悪夢を見ている気分です。
ぼくの性格上、仕事をやるからにはその終結状態・終結時期がイメージできているのが常なのですが、今回だけはやばいです。
ゴリラが夢中になっている感じです。(編集部注:「五里霧中」)
まあ、最終的には課長の責任ですので大丈夫です。
ぼくは。
 
徒然狸 ―タヌキの日記―
 
 

筆者は盲導犬を尊敬し、個人的に応援しています。
https://www.moudouken.net/





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