平和ボケの極致にあった日本人が叩き起こされたあの日から、8年。
つまり、ぼくが社会人になって8年。
生まれた子供が小学校になじむほどの年月を経て。
たしかに新しいこと、新しい技術、新しい知識を会得しましたが。
これっぽっちが8年間のてめえの成果かと。
かなえたい夢もあった
変わりたい自分もいた
そんな喪われた人々の思いを背負ったと言えるほど、
生き残って恥ずかしくないほど、
砂を噛んでも反吐を吐いても前進してきたのかと、
言われれば地面を見るしかない。
もっと、もっと、ガガッと
頑張らなきゃいけない。
徒然狸 ―タヌキの日記―
筆者は盲導犬を尊敬し、個人的に応援しています。
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