徒然狸 -タヌキの日記-

――空。美しい空。悲しい空。何かを置き忘れてきてしまったような、空。

インタラクション

実習の影響で、ゴースト「葉子とタヌキ」を放置して久しいですが。
ちょっと変わったシステムを思いつきました。
ゴーストとユーザが「一緒に勉強する」相互作用のシステムです。
葉子のキャラ設定の中に、「歴史の勉強が壊滅的にできない」というのがあります。……まあ、作者の現実を投影しただけですが。
乱数トークの中にも、歴史の成績をタヌキに尋ねられ葉子が徹底的に無視する、などのネタがいくつか有ります。
で、この一緒に勉強システムの基幹は3択クイズです。
例えば百問くらい、歴史のクイズを用意します。
3択ですが、どの選択肢を選んでも葉子はそれを鵜呑みにし、納得します。
つまり、答がわからない問題はユーザが自分で調べなければ正答できないのです。
これがユーザ側の勉強です。
一方の葉子側では、正解を教えられたときに限り、「歴史能力値」が上昇していきます。
で、この数値により、歴史の成績トークの内容が変化するわけです。
これが葉子側の勉強になります。
……あれ?
走馬灯に垣間見たアイディアにしては良いんじゃなイカ
 
徒然狸 ―タヌキの日記―
 
 
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