徒然狸 -タヌキの日記-

――空。美しい空。悲しい空。何かを置き忘れてきてしまったような、空。

次世代USBメモリと妄想

USBメモリといえば便利だが、突然死が怖いところ。
なので、次世代製品を考案した。
図。
平たくいえば、自動バックアップ機能つきのメモリである。
まず、SDカード挿入型。
USBメモリにMiniSDカードスロットがついていて、本体容量以上のカードを挿しておけば、本体のデータがそのままコピー、同期される。
本体とカード、どちらが死んでもデータは無事というわけだ。
次に分離型。
要は、二つのUSBメモリが連結していて、データは自動同期される。
SDカード方式より嵩張りそうだが、安価で出来そうである。
最後に、無線型。
二つ一組のUSBメモリBluetoothで通信しあい、データを自動同期する。
このタイプはどちらかのメモリを常に身につけておくことが可能なため、片方を紛失したり粉砕しても大丈夫なのが強みである。
無線通信のためのバッテリーは内蔵されており、USBポートから充電される。
実際にパソコンに繋ぐ側と身につけておく側を時々交換すれば、電力切れの心配もない。
 
こういうアイディアを受け取ってくれる企業はないものかね。





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