プレスとマッドサイエンティスト

今日はサンプルをひたすらプレス。
写真。
手が痛いです。
あとこの携帯、白系のものにピントが合いにくいかもしれない。
　
延々と同じ作業を繰り返していると、いろんなことを考える。
そして、私のハンドルネーム「マッド菜園ティスト」に思いが至った。
……これは高校の頃だったか、ＭＯＲＯ氏に付けてもらったハンドルである。
それ以来ずっとこのハンドルを名乗り続け、自分自身も「マッドサイエンティストになる」と、半ば面白半分に目標に掲げて来た。
しかし、気付いた。
マッドサイエンティストになる、というのは、面白半分で目指せるような生半可な目標ではなかったのである。
マッドサイエンティスト、というのは、命題に対して一般には思いも寄らぬ奇想天外な思想、手法を持って取り組む科学者である。
……少なくとも、それが私の思い描いて来たマッドサイエンティスト像だ。
これは言い換えれば、他の追随いを赦さない独創性の発揮、ということである。
そして、それが世に認知されているということは、ある水準以上の業績を挙げているということに外ならない。
大多数とは掛け離れた手法で大多数と同レベルの業績を挙げる。
それが一体、どれほどの困難であるかは、筆舌に尽くしがたいものがある。
ともすれば蔑称とも捉えられかねない「マッドサイエンティスト」とは、通常の科学者の上に位置する孤高の存在でもあるのだ。
そんな存在に現在の自分を投影できるはずは絶対にない。
このハンドルを下ろそうか、とも思った。
しかし、やめた。
今後はこのハンドルは、自分の目標にすればいい。
ハンドルネーム「マッド菜園ティスト」の意味が今日、変わりました。
　
いやまあ、「奇行の科学者」としてのマッドサイエンティストなら体現してますがね。
　
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Amazonのポイントがちょっと溜まっていたので