コンタクトと聞くと本ブログの読者の殆どを占める軍人の諸兄は敵部隊との遭遇を想像するだろうが、そうではなく、コンタクトレンズの話である。
大いに混乱を招く表現をして申し訳ない。
で。
先日、コンタクトレンズの必要性を感じたため、初購入。
まず、併設された眼科で検眼しました。
ここで、大きな収穫が。
・・・視力検査で、赤と青のパネルの中に図が書いてあって、どっちのほうが見やすいですかー ってのがありますよね。
あれ、ずっと謎だったのですが、意味をきいて見ました。
焦点の検査なんだそうです。
赤の中の図のほうがはっきり見える場合、目に入った光は、ちゃんと網膜表面で結像している事がわかります。
逆に、緑の図がはっきり見える場合は、網膜より少し奥で結像してしまっているということ・・・つまり、レンズがきつすぎるという意味になるんだそうです。
すげえ。
感動した。
ついでに絶望した。
つぎに、コンタクト付ける練習。
左目で大苦戦。
涙が出てついでに鼻水まで出てくる始末。
なんとか装着する。
眼球に普通に触れることに慣れていく感じが怖かった。
おお、視野が広い。
意外と違和感もないんですね。
そして意外と眼球が寒い。冬だから。
ただまあ、普段はやっぱりメガネにします。
シールド効果があるので。
仕事中に破片とか試薬が飛んできてもガードできるのです。
徒然狸 ―タヌキの日記―
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