徒然狸 -タヌキの日記-

――空。美しい空。悲しい空。何かを置き忘れてきてしまったような、空。

過睡眠と悪夢

昨日も過睡眠をとりまして。
起床時間7時間でした。
でまあ、例によりいろんな夢を見ましたが、最後に見たのが強烈過ぎて他はあまり記憶にありません。
かなり気持ち悪いので苦手な方は読まないほうが。
 
どっかヨーロッパですかね。
夜の市街地。
なだらかな坂の中腹にあるどこかの家の玄関先。
わりと人がおりまして。
そこへ、一人の救急隊員の手でストレッチャーが運ばれてきました。
上には男性が一人、寝ていまして。
下半身はなく、衣服はなく、肌は茶色に変色していててらてらと光っており、ちょうど北京ダックのような感じでした。
もちろん死んでいます。
死体の息子であろう小さな男の子が駆け寄っていきましたが、救急隊員につれていかれました。
すると、周りにいた人々がおもむろにストレッチャーに群がり、死体を食べ始めました。
……その時になって初めて、その人間たちがゾンビ様の生き物であることに気付きました。
ゾンビたちは死体の肉を一切れずつとりわけ、口に入れていました。
すると、肉を食べたゾンビは俄かに苦しみ初め、暫くするとゾンビではなく普通の人間に戻っていました。
どうやらこの変死体は彼らの薬になるんだな、と思いました。
 
……基本的に悪夢を見るようです。
そういえば、先週も先々週も周囲の薄暗い夢が大半だったし。
不思議。
過睡眠という行為は精神的には苦痛なのかもしれません。
 
= = =
 
タヌキに聞いてみようのコーナー。
そういえばゴーストのバージョンが10になりましたね。
「おめでとうございます」
それでは、また。





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