徒然狸 -タヌキの日記-

――空。美しい空。悲しい空。何かを置き忘れてきてしまったような、空。

蝉と善

ひぐらしの声を聴こうとまた森経由で帰宅。
長い階段の途中でなにか光沢のある物体が落ちていました。
カナブンさんかとおもい素通りしましたが、まてよと。
カナブンにしては一回り大きい。
肌色に近い茶色。
まさかと思ってよくみたら、やはりセミの幼虫でした。
生きた幼虫は初めて見ます。
どうやら道に迷った模様。
放置すると踏み潰されそうだったので、近くの樹にくっつけておきました。
明日の朝には離陸することでしょう。
一日一善。
 
葉狸の自動うpソフト(そだて)の挙動がおかしいような気がして、二度三度とリトライ。
やっぱりおかしい。
なんだろう。
しばらくして気づく。
「うさたま」の方のそだてを実行していました。
・・・早く寝よう。





 NHK(日本放置協会)は放置される側の団体です。