リブロで大人の科学2巻「スパイセット」を入手。
ルミノールが手に入りました。
これから研究室でこっそり実験します。
= = =
なるほどね、光ります。
青白く。
ただやはり、段ボールか何かで簡易な暗室を作らなければ観測できないレベル。
試験管にヘミン溶液を入れ、そこにルミノール液を滴下するのがやはり、一番明るく光ります。
ただワークショップとしては、あくまで「科学捜査」を体験して欲しいわけで、子供には紙に塗布した血液を検出させるのがベストと考えています。
そこで、実際に紙に血液を塗布してルミノールをかけて見る。
紙はろ紙だとダメですが、薬包紙にすればそこそこ光る事が判明。
……ちなみに血液は自前です。
画鋲で肘の裏っかわ(よく採血される場所)をカリカリと引っ掻きまして、採取しました。
本番用サンプルもこれで行くと思います。
文字通りの出血大サービス。
子供がいやがったら、牛肉の肉汁(ミオグロビン)だといいます……。
傷痕がかさぶたになっています。
もしかしてこれ……
……光るのでは?
早速実験である。
ルミノールと過炭酸ナトリウムで溶液を作り、腕に滴下……
おお。
かすかだが光っておるわい。
ふぉっふぉっふぉ。
・・・
いてえええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!
傷が! 傷が痛い!!!!!!!!!!!!!!
あわてて洗浄しました。
そりゃそうだ。
アルカリと過酸化水素の混合物だもの。
みつを