徒然狸 -タヌキの日記-

――空。美しい空。悲しい空。何かを置き忘れてきてしまったような、空。

お勉強

もうここ何年もパソコンの知識を仕入れていない。
2chのサポートスレッドにいても、最近の情報を聞かれると何も分からない。
そんなこんなで、久しぶりにパソコンの勉強でもと、日経の月刊誌「WinPC」を買いまして、研究の合間なんぞに読んでおります。
(本当は昔購読していた「月刊ASCII」が良かったんだけどいつの間にやら廃刊になった模様。週間ASCIIはあるけど、毎週買うのも・・・)
そして、ひとつ分かった事が。
タスクマネージャのパフォーマンスタブに、CPU稼働率のグラフが出ますよね。
これは、通常のシングルコアのCPUならグラフはひとつ、デュアルコアならふたつ、というように、コアの数だけグラフが表示されます。
なので、うちのPenDではふたつ。
・・・が、大学のPen4でもふたつ表示されるのである。
なんだこれは、と思ってたんですが、多分Hyper-Threadingのためなんですな。
Hyper-Threading自体は2001年からあるようですが、単語を初めて聞いたのはごく最近である・・)
えーと要は、コアはひとつのCPUでも、空き時間を利用して複数の処理をいっぺんにこなしてしまおう、といったもので、
これをやるとOS側から見れば、CPUのコアが二つあるように見えるらしいのです。
なので、Hyper-Threading対応のCPUを搭載していれば、グラフが2つ表示されるんですな。
やっぱり勉強を怠るとだめだねぇ・・・。





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