徒然狸 -タヌキの日記-

――空。美しい空。悲しい空。何かを置き忘れてきてしまったような、空。

消える飛行機雲

追いかけて追いかけて。
というわけで「鳥の詩」読み終わりました。
この手の本は、子供のうちに一冊読んでおくといいのだろうね。
戦争っていうと、火器を効率よく使って敵を10単位で撃破して行くようなイメージだけれど、実際には死に物狂いに打ちまくってやっと一人落としたら、こっちは既に三人も死んでいた、って感じなんですよね。
大部分は。
その辺がよく分かる一冊でした。

 
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ラジオなどにおける真空管の役割がやっと分かったようです。
増幅器なんですな。
まず、どこらか電気信号が発生します。
この信号はラジオなら電波を受信することで発生するし、CDプレイヤならCDの読取装置から出されます。
そしてその電気信号の電力でもってスピーカーの中にある膜を振動させれば音が聞こえるわけですが、実際にはそうは行かない。
なぜなら、スピーカーの膜を振動させるには、電気信号は弱すぎるからです。
ここで真空管の登場。
真空管に電気信号を入力すると、その信号は波形を保ったまま増幅され、「強い電力を持つ電気信号」となって出力されます。
そしてその信号をスピーカーに入力すれば、電力で膜が振動して、音が聞こえるわけですな。
 
以上が私の理解です。
違ってたら教えてください。

 
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間違えて快速に乗ってしまい、3駅先のU市まで来てしまった。
なにかいいことがあるかと思い下車して見たが、見事に何もなかった。
挙句、BOOK・OFFかと思ったら文教堂だった。
鬱だ。





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