徒然狸 -タヌキの日記-

――空。美しい空。悲しい空。何かを置き忘れてきてしまったような、空。

試練なのか

電気分解装置(N村製

影のバイト行ってきました。
本日は電気化学関連。
とはいっても、簡単な化学セル(電池)と電気分解
まず、電池の実験、これは難なく終了。
昼前までにさくさく終わりました。
で、問題は電気分解・・・。
これ、溶液に電気を流して気体を採取するという、実験自体は至極単純なんですが、今日は厄日でした・・・。
まず、定石の水酸化ナトリウム
普通水を電気分解するときには、支持電解質(電気を通りやすくする物質)として水酸化ナトリウムを少量加えます。
で、H型管の電気分解装置も組み終わり、水酸化ナトリウムも注入完了。
いざ通電・・・と、どうもリード線がうまくくっついていなかったようで、カメラさんとADさんが調整・・・
と、水酸化ナトリウムが、H型管の底についているシリコンゴム栓部分から漏れ始め・・・ポト。
・・・ゴム栓が外れました。
すると当然のごとく、全力で流出する水酸化ナトリウム溶液・・・。
一同ポカーン。
・・・一度装置を洗浄し、再度装置を組みなおして、どうにかこうにか撮影完了。
さて次は同じ装置に塩酸を入れて電気分解する。
装置も組み終わり、塩酸注入完了。
カメラOK、照明OK、私もOK、五秒前!
・・・ぽとぽとぽと。
今度は、H型管に溶液を注入するためのゴムチューブから、塩酸が漏れている;
あわててADさんと修復に当たるが、努力もむなしく。
ジャー・・・
面白い勢いで塩酸流出。
しかも、電気分解装置の金属製のスタンドが溶けて気体が発生してるし・・・。
最悪である。
・・・再び容器を洗浄、ようやく撮影に取り掛かる。
塩酸を電気分解した場合、得られる気体は水素と塩素。
水素は火をつけて確認し、塩素はインクをしみこませた紙を入れて、漂白作用を見て確認する。
が、その塩素確認でまた問題発生。
インクが濃すぎて、漂白されてもなお色が消えない・・・。
仕方ないのでインクを水で薄め、電気分解をやり直して再度塩素を補修してやり直しました・・・。
 
・・・うう、たいしたことやってないのに疲れました。
てか、準備とかは全部ADさんとプロデューサさんがやってくれるので、待ち疲れというか;
 
れはそうと、最近葉子のユーザさんからの反応といいますか、アプローチが増えてきてうれしい限りです。
バグ報告なんかも以前はほとんどなかったんですが、最近はバグってから数日以内とかにご報告をいただいてます。
いや、バグらせるなって話ですが;
噂と評判のほうにも、また新たな投稿が。
ご要望を書き込んでもらったら、なるべく早いうちに更新という形でお答えしてはいるんですが、純粋に感想を書いてくださる方には応答できていないのが現状。
このサイトはあくまで、ユーザさんによるゴーストのレビュー集、見たいな感じらしいので、作者としてはなかなか書き込みにくいんですよね・・・。
でも、ちゃんと読んでますよ!
書き込みが増えてるとうれしくて、ニヤニヤ笑いが止まりませんよ!
応援にお答えして、がんばっちゃいますよ!
 
・・・と言ったはいいが、一つ気になる書き込みが。
>夏の終わりには会話数500突破してほしい。
・・・えーっと;
現在葉子のトークは295。
しかもこれは、開発してきた二年弱の期間に書き溜めたものです。
で、夏休み終わりまであと50日弱。
なんだ、一日四つトークを書けば達成できるじゃん! ・・・て、まてぃ。
そ、そりはちょーっと、厳しいぞ;
うーむ・・・。
と、とりあえず、夏休み終了までに500は無理っぽいので、せめて400を目標にがんばってみます・・・。
(あくまで「目標だから」かならずしも;p:;aうわなにをあwせdrftgyふじこ)





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