この年になって、(ほんものの)鈴虫の声を初めて聞いた。
りーんりーんりーん、ってやつである。
東京でももちろん、秋虫は鳴くのですが、ほとんどがコオロギなんです。
たぶんエンマコオロギですかね。
キロロロロ、キロロロロってのが大多数を占めており、ほかの声はあまり聞こえません。
あと特徴的なのはクビキリギスですね。
電子ノイズのような、じーーーーーーーーーーーーーーっていうやつ。
ところが、神奈川の片田舎に住んでみると、クビキリギスの声はあまり聞こえず。
コオロギと鈴虫が結構支配的でした。
田舎は不自由もままありますが、虫の声ひとつで拭われる感じ。
日本人ならではなのかもしれません。
なんでも、海外では蝉の声なんぞ騒音でしかないのだとか。
こういう、音や匂い、感触や質感。
風を感じたりとか。
そういう感覚を記憶と結びつけられる共感覚は、もしかしたら日本人は特に強く持っているのかもしれませんな。
徒然狸 ―タヌキの日記―
そういえば、界隈では大変な人気を博していた夢診断サイト「ぐっちゃんの夢占い」。
ぼくは過睡眠していろんな夢を見て楽しむ趣味があるのですが。
2009年に突如消失し、そのままでした。
しかし、その高精度な診断システムがどうしても忘れられず、定期的に捜索を続けていました。
そしたら、今年。
まさかの復活。
別にリニューアルとかでもなんでもなく、消失したあの日のまま、復活していました。
・・・信じ続ければ、叶うもんですね。
ぐっちゃんの夢占い
http://dream-gucchan.jp/
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