公聴会とヘドラ

11月20日、博士論文公聴会。
割と早めに準備を始めていたため、前々日にはスライド全80ページもほぼ完成。
余裕を持って発表に望めました。
発表は1445時からだったので、これも余裕を見て1200に研究室入り。
……まあ、暇である。
よーし。
いっちょ練習でもしてやるか、と単身会場入り。
イベントスタッフの血が騒いだので、ついでにざっと設営もしてしまう。
そして発表練習。
誰もいないが、それなりに声を出す。
　
だが、これがいけなかった。
　
お袋の遺伝でのどが弱いんである。
分かっていたので声をマックスに張ったりはしなかったのだが、予想以上にダメージをうけていたらしく。
本番、開始五分で失速。
強いせき込みにおそわれる。
はっきり言って危機がピンチだが、教授四人プラス学生三十人を前にいつまでもせき込んでいられんので、強行。
やや声がうらがえったりまたせき込んだり、色々ありつつ五十分。
何とか喋りきりました。
やったーおわったー
と思いましたが、甘かったですね。
本当の地獄はここからだと。
副査の質問攻撃。
十字砲火どころの騒ぎではありません。
XYZ軸からの三次元砲火です。
大鑑巨砲主義の残党のような主砲で確実にアキレス腱を狙ってきます。
フルボッコです。
　
で、今日は副査のうち２人とディスカッション。
山のような修正事項を提示されました。
やったねたえちゃん。
……さーて、年末までに片づけなければ。
　
無限地獄だ
徒然狸 ―タヌキの日記―
　
　
がんばれがんばれー
ぼくらのゴジラー♪
　
ヘドラをやっつけろ
徒然狸 ―タヌキの日記―
　
　
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