徒然狸 -タヌキの日記-

――空。美しい空。悲しい空。何かを置き忘れてきてしまったような、空。

時候と文献

猛暑が続くとはいえ、それでも九月に入ってしまえば晩夏という言葉を実感させられた。
喧しいほどだったアブラゼミの声はすっかりなりを潜め、ツクツク法師がまるで夏に置いて行かれたように、ぽつりぽつりと鳴いている。
そしてその隙間を埋める秋虫の音は、いずれ訪れる冬をさえ感じさせるのであった。
 
こんにちは、僕です。
ある細胞の「脚」を撮影するために一年くらい条件を検討をしてまして、先日ついに成功しました。
で、そのデータを現在査読中の論文に追加掲載することになったのですが。
増える参考文献。
ずれる文献番号。
うぐあ……
ふつう参考文献は文献管理システムで管理していて、文献番号なんかも自動割り振りするようにしています。
しかし、最早投稿する段になればそんなに参考文献が増減することもないので、原稿はすでに管理システムの管制を外れています。
こうなると、文献番号は手動で振りなおすしかありません。
テラメンドス。
 
徒然狸 ―タヌキの日記―
 
 
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