徒然狸 -タヌキの日記-

――空。美しい空。悲しい空。何かを置き忘れてきてしまったような、空。

台風の顛末とその後半日

0720 まだ風雨が弱かったため、通常より50分早く家を出る。100円のレインコートを装備。
同30 駅に到着すると、「間もなく運休」とのアナウンスあり。おそらく最後の一本に飛び乗る。
0735 隣駅に到着するも、運転中止宣言。ただし、隣駅からは地下区間なので、地下にいる電車は順に進行していく。
0815 乗り換え駅到着。ホームが人で溢れており、発車不能に陥る。まあ関係ない。
同18 乗り換え完了。ただし、乗り換え先の路線が信号機故障でダイヤ乱れ。なにやってるんだこんな日に。あとこの携帯、「信号機」が変換できない。
同45 乗り換え駅到着。風は強いがかんかん照りである。うわ凄い風。まるで台風だ。
0911 大学最寄り駅到着。日が照っているが強風。雲の流れが早い。工事で掘ったらしい2M近い穴に水がたっぷり溜まっており排水作業をしている。今朝までにかなり降ったらしい。馬部が馬に乗っている。なにやってんだ。
同21 キャンパスに入る。かなり大きめの枝がそこら中に散らばって歩きにくい。校舎は山の上なので風が一段ときつい。
同27 四階の研究室。窓が木の枝でバシバシ叩かれており割れそう。というか木が折れそう。50分早く出たのに20分早めにしかつかなかった。疲れた。
1000 コアタイムスタート。出席率は半分以下。電子顕微鏡を起動開始。建物が揺れると像も揺れてうまく見えないのだが、平気だろうか。
同11 六階の測定室が揺れている、という情報が入り、確認に行く。そうでもなかった。
1100 電気炉にサンプルを仕掛ける。ついでに焼成条件をまとめる。
同30 別サンプルの電顕観察開始。
1200 一時中断。サラダが売り切れてしまうので生協ヘ向かう。本日の食料を調達。
同15 いい雲が出ていたので六階の外階段で撮影。ふつうに吹き飛ばされそうになった。
同20 電顕を再開。電顕の調子はいいが、サンプルがイマイチ。
1330 観察終了、昼食。


 
徒然狸 ―タヌキの日記―





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