塩と蟻

本日は細胞を播種したのち、暇。
大将もいないので帰ろうかと思ったが、明後日蛍光顕微鏡の講習会を開く予定だったことを思いだし、練習。
とはいっても蛍光サンプルはないので、透過光で焦点合成、タイリング。
写真は塩粒の一角。
タイリングすることで、高倍率でも広い視野の写真が得られます。
　
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ついに我らがＹキャンパスでもヒグラシが鳴き始める。
ツクツクボウシも参戦。
実家のそばではクマゼミも本日開業。
どれも一匹ずつでしたが、これから増えることでしょう。
　
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今週末より九日間の夏休み。
で、主に蟻の飼育をします。
アントクアリウムってやつですな。

ひたすら眺めます。
疲れてきたら、読書でもします。

水はなんにも知らないよ (ディスカヴァー携書)

頭を完全に空にしたまま体を休めるのに専念します。

　
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研究室は真南を向いているため冷房を入れても若干暑い。
そんな折、グレートスピリッツの声が聞こえた。
……KANONのBGMを聞けば涼しくなるのではないかね。
おお。
早速、何故か存在するKANONフォルダをＷＭＰに突っ込んでみる。
途端に目の前に広がる雪の町。
凍土高原。
タイヤキ。
カッター。
木刀。
……なんか熱くなってきた。
同時に暑くなってくる。
これは罠だったのか……。
グレートスピリッツめ……。
　
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生物学の世界では分子量に単位Dをつけて表現するようで。
分子量44万のヒィブロネクチンなら440kDです。
このD、ダルトンと読みますが、なかなか覚えられませんでした。
ダイモンとかデルソルとかダンキチとか、そんなのばかり浮かんでしまって。
ちなみに頭から、守護神、クルマ、車。