徒然狸 -タヌキの日記-

――空。美しい空。悲しい空。何かを置き忘れてきてしまったような、空。

細胞と陰陽道

初夏に入り、細胞の増殖が明らかに速くなっている。
おまえらおちつけ……。
あっという間にコンフルエントになってしまう。
……以前にもおなじことを書きましたが、その時はなにかの間違えかと思い、かなり慎重に経代作業をしました。
でもやっぱり早い。
冬場なら15日ごとに満員になるところが、現在は10日で一杯に。
危うく実験前に細胞が死ぬところでした。
しかし理由がわかりません。
インキュベータ内は常に同じ気温、湿度、大気組成を保っています。
外が氷河期になっても関係ないはずですが……。
考えられるのは二つ。
細胞単位でバイオリズム的なものが働いているか、または陰陽道的な気の流れ、或いは状態変化が寄与しているかです。
嘘ですごめんなさい。
ブックマークから消さないで……。





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