2007-01-15 邂逅 森博嗣「四季」が文庫化されていると抹薔薇から聞き、とりあえず書店にあった2/4巻を買ってきました。 文庫化されるのをずっと待ってたんですよ、これ。 半年くらい。 やっぱり面白いですな。 相変わらず設定は奇抜ですが、読者が疎外感を感じないようにちゃんと調整されてます。 そして、森博嗣の描く「天才」の思考パターンというか、思考原則がなんとも心地よい。 熱力学のように数学的で、とっつきにくいんですが・・・なんでしょうな。 すごく綺麗なのです。 おすすめの一冊。