0836 ホテルロビー
本日最終日。
眠い。
曇り、湿度が高い。
静電気系の実験は厳しいかもしれない。
1755 名古屋行き特急
全行程終了。
東京に向かいます。
トラブルも幾つかありましたが、何とかしました。
会場を出ると強い西日に彩られた緑の木立ちと、熊蝉の声。
旅終わり 強い夕陽に 蝉の声
2046 東京
新幹線内で暇だったが眠くはなかった為、思考を停止し、
コンピュータでいうサスペンド状態でいたところ、
熟睡しているのと間違えられ「疲れてるね」と心配される。
説明が面倒なので適当に受け応えたが、実は割と余裕だったりする。
四日連続は初めてではあったが、別段疲れているわけでもない。
慣れといふものは恐ろしい。
…まあ、一つ大変だったのは、後半のイベントに加わった舞台監督が、
デリカシーに欠けるというか、なんというか、な人だったので、神経を磨り減らされたことか。
帰りの新幹線でも、過酷なスケジュールで相当疲労が蓄積している講師に、
延々話しかけて眠る隙を与えなかった。
体の強い方ではないので、明日以降体調を崩さないか心配である。
仕事さえできれば、そういったことに自ら気付かず生きては行けるんだろうか。
だとすれば、それはとても切ない生き方だと感じた。
まあ、そんな存在を一々気にしていてはこちらが生きて行けないので、
とりあえずは自分がそうならないように気をつけて生きようと思う、吉宗であった。
…疲れたといえば、これが唯一疲れた点。
忙しくて昼から何も食べていないので、これからコンビニで酒と飯を買って帰ります。
2145 家
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