徒然狸 -タヌキの日記-

――空。美しい空。悲しい空。何かを置き忘れてきてしまったような、空。

ようけ降りよるのう

長梅雨や 研究意欲も 崩れけり

 
= = =
 
ゴーストのサーフェイスの輪郭を透過させて、デスクトップとの一体感を出す計画について。
方法がわからんので考えられる手法を挙げてみる。
 
1・主線を透過させる
ゴースト「葉子とタヌキ」のサーフェイスの主線は、基本的に幅1ドットのシャープな線。
これを不透明度70%くらいで透過させれば、背景とうまく溶け込まないだろうか。
 
2・主線を倍にして、半分だけ透過させる
要は、現在の主線を一回り太くして幅2ドットの線にし、外側の1ドットを、不透明度30%くらいで透過させたらどうだろう。
…ただぼやけるだけ、あるいはへんなオーラと化す可能性が割と。
 
3・アンチエイリアス
アンチエイリアス的に、主線に透過色を描き加える。
たぶんこれが模範回答だろうが、専門のソフトが何もないので全て手作業になる。
地獄だ。
ただ、ガタガタ部分をつぶすくらいなら可能。
 
4・無理
主線が細いので、計画自体が物理的に無理のような気もする。
 
…まあ、とりあえずSERIKOの仕様書を読みます。
 
= = =
 
一時間ほどどん兵衛の輪郭をいじっていて気づきましたが、プラン1は完全に無意味ですね。
ただ輪郭線が薄くなるだけで、べつにガタガタ具合が減るわけではない・・・ひとつ賢くなりました。
このぶんだと、プラン2でもオーラが出来て終わりですな・・・。
アンチエイリアスをやるしかないっぽいです。
しょうがない・・・。
・・・
 
できたー。
 

 
おお、見事に滑らかじゃありませんか?
・・・ちなみに、タヌキ一枚で作業時間は30分。
同じことを葉子でやったら・・・ うう・・・
しかし、効果は歴然。
これはやるしかないですね・・・。
ちなみに今日から、とりあえずタヌキだけが滑らかになります(笑)





 NHK(日本放置協会)は放置される側の団体です。