2006-05-20 初夏 1200起床、快晴。 四万十以来の青空に誘われて、総走行距離がいまだ800Kのタヌクロン号を出す。 数か月振りの始動をいやがるエンジンをガンガンキックし、いつもの荒川土手。 地球を背負い、空を眺める。 強い日差しをかき消す初夏ならではの涼しい風と、カツンと鳴る少年野球のバットが心地よい。 青空に正対していると、眼を閉じてもそのまま青空が見え続けることを、一体どれほどの人が知っているんだろう。 そんな優越感。 風を感じる。