知人の女史SがキラルGCを打ちたいと訪ねて来た。
ので、一緒にやる。
…すると何だか知らんがピークが三つに分裂。
いや、なんというか、大きな目で見ればピークは一つだが、どう見ても頭が三つある。
女史によれば、目標物質はエンド体とエキソ体の二つであるとのこと。
…えーと。
まあそんな日もあるよ、うん。
ちなみにキャピラリのキラルカラムは、シクロデキストリンが充填してあるものが多いらしい。
師匠談。
一つ賢くなった。
業績報告会用の配付資料を作成。
ウケ狙いで、パッと見普通だがよく見るととんでもない代物を作ってみたところ、周囲の人間全員にこれはまずいだろ、と諭される。
いや、本当にこのまま提出するわけじゃないってば。
東京の風は冷たい。
挙句、キャシアスに見せにいったらその場にいたM教授に見られた。
鬱だ。
あと、その時たまたまM研にきた知らない先生が俺をみるなり、「お、来てるね」にっこり。
なんなんだ。