久しぶりに全システムのウィルススキャンをしてみる。
・・・・・・うわ、出るわ出るわ。
総計七匹を捕獲。
修復不能なので検疫しました。
ちなみに内訳は以下のとおり。
・Unix.Penguin(トロイの木馬)1匹
「Unix.Penguin は、Unix上で動作する単純かつ悪質なシェル スクリプト プログラムです。」
・・・帰れ。
てか、何でいるんだよ・・・。
・BAT.Trojan(トロイの木馬)1匹
「BAT.Trojan.Tallyは、Windowsフォルダ内のファイル全てをC:\Win9xに移動しようとするトロイの木馬です。」
うわなにしやがる・・・。
ってまあ、そんなフォルダはできていなかったので発動前だったんでしょう。ふう。
・W32.Sasser.Worm(ワーム)1匹
「W32.Sasser.Worm は、マイクロソフト セキュリティ情報 MS04-011 で解説されている脆弱性の悪用を試みるワームです。
このワームは、ランダムに選択された IP アドレスを持つコンピュータをスキャンすることによって、上述の脆弱性に未対応のシステムを探し出して拡散します。 」
うわ、でたサッサー・・・。
・W32.Blaster.Worm(ワーム)3匹
「W32.Blaster.Worm はTCPポート 135を使ってDCOM RPCの脆弱性(マイクロソフト セキュリティ情報MS03-026を参照)を悪用するワームです。
このワームは、Windows 2000 と Windows XP のみを標的とします。」
これも大御所、ブラスターです。
しかも三匹・・・。
発動してなくてよかった・・・。
・IRC Trojan(トロイの木馬)1匹
「IRC Trojan として検出される脅威は通常、IRC サーバを通じてユーザのシステムへのアクセスを試み、アクセスに成功すると、そのユーザのコンピュータからIRC サーバへの接続を密かに開こうとします。
いったん接続が開かれると、ハッカーは密かに開かれたIRC接続ポートを通じて、そのシステムや他の情報を盗み出すなど、IRC Trojanにプログラミングされているコマンドを外部から送信して実行できるようになります。
また、このプログラムは他のトロイの木馬と同様に、ファイルを削除したり、CD-ROM ドライブ トレイを開いたり、またシステムをシャットダウンするなどの操作も外部から行えるようにします。」
あー・・・こええ;
・Backdoor.IRC.Bobbins(トロイの木馬)1匹
「Backdoor.IRC.Bobbinsは自分自身の作者がインターネット・リレー・チャット(IRC)を介して感染先のコンピュータを制御できるようにするバックドアトロイの木馬です。コンピュータ上にwindows.exeというファイルが存在する場合、このトロイの木馬に感染している可能性があります。」
上のと同じですな。
いやーしかし、スキャンはちゃんとしとかないとだめですな・・・反省。