すこしまえに教授に頼んでおいた有機化学の教科書、到着しました。
なんかいろいろすごいです。
写真は現物と、サイズ比較のための単三電池。
でかい！ 厚い！ 重い！
しかも写真ではよく分かりませんが、表紙全体が「キラカード」のようなキラキラホログラフ加工されてます。
謎です。
（あ、写真でも下のほうがちょっとキラキラしてますね）
えーちなみにお値段は・・・上下巻あわせて、２０％オフの特別価格、福沢さんが一人きえました。
・・・あうあう。
しかしまあ、なかなかいいものですなこれは。
とにかく細かいことまで詳しく記述がありますし、多色刷り（一部フルカラー）だし・・・。
なかなか役に立ってくれそうです。
それに引き換え、例の問題集は・・・ぶつぶつ。
今日は付箋紙を三枚ほど張りました。
単純に日本語がおかしいのが１箇所、炭素が５価になっているのが１箇所、文章中のアンダーラインのズレが１箇所。
・・・全部終わってから、出版社にまとめて報告しようと思ってましたが、だんだん億劫になってきました。
現時点で17箇所。
残り一章と半分で、あと、ミスを気にしていなかった１−７章までを見直せばもっと増えるのは確実です。
うぁう。
・・・いままで誰も報告してあげてない？わけが徐々に分かってきました。ぶつぶつ。
以下私信
＞alfさん
うーむ、結果は「溶媒に、溶媒以外の化学物質がまったく入っていない」ことを示しているので、にんじんが化学的に云々、という状態ではなく、にんじんによる吸収か吸着といった、物理的な隔離？が起こっているようなのです。
一応、もう少し時間を置いてみてそれでも出てこないようであれば、にんじんそのものを溶媒で洗ってみて・・・
それでもだめならすりおろして、純粋なにんじんもあわせて測定して、両者のデータを比較して・・・というのを最終手段として考えております。
いやはや、何から何まで初めてのことが多いので、てんてこまいです（笑）
