最先端へ

本年度より我らの化学科では、三年次後期に「化学実験４」という選択科目が設置されます。
各教授が五人以下の学生を担当し、実験を行うものです。
これは、今までの学生実験と、研究室における研究との橋渡しとなるもので、必然的に最先端の研究分野に携わることが出来ます。
四年次の研究室の配属先と直接の関係はないんですが、それでもこの「実験４」の教授選びは大いに重要であります。
・・・なので、研究室訪問もかねて、候補にしている担当教授数人の元を、友人と共に回ってみました。
で、実際に研究室の中を見せてもらったんですが・・・いやはや、すごいですね。
生体や生体触媒、マイクロ波を使った新しい化学反応の研究、分子軌道解析プログラムを用いた化学反応の分析・開発など、最先端の香りがプンプンします。
論文のコピーもいくつかいただきました。
・・・英語ですが、暇を見て読まねば。
どこの研究室も面白そうで迷います。
基本的には環境分析とか有機合成に興味があるんですが、それでもいくつも研究室があるので。
うーんうーん。