夕刻より打ち上げのため、早めに研究室を出て山道を通ってみる。
夏本番を迎え、数を増したヒグラシの大合唱。
最高です。
どこかに帰れそうな気がします。
なんで田舎にしかいないんだろうな。
大気に対する感受性が高いのだろうか。
= = =
どこかで花火があるらしく、民族衣装の人間を見かける。
ただ、服装が謎である。
浴衣はまだいいが、何を勘違いしたのか作務衣で出歩く子をちらほらみかける。
これはいわば、繋ぎかパジャマで出歩くのと同じである。
ダサイというか、不様というか、間抜けというか、意図不明である。
ちなみに作務衣と変換できないこの携帯も不様だが……。