いきなり血を抜かれた

非常勤助手をやってる医大に行ったところ、いきなり上の先生に「採血するから」と宣言される。
麻疹の抗体があるか検査するとかで、教員は全員やらされる模様。
お注射いやー。
おうちかえるー。
と一応駄々をこねてみるも却下される。
都会の風は冷たい。
んでまあ、事務室で採血用の試験管を渡される。
中には何か、ワセリンのようなものが1/5ほど入っている。写真。
血液の凝固阻害剤だろうか。
で、試験管を持って病院の採血室へ。
・・・こういうとき医大というのは非常に便利であるが、
自分で採取チューブを持っていくってのがものすごく生々しくていやんである。
案内してくれる実験技術員が「うちの先生は上手いから痛くないよ」などとのたまっているが、

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てなもんである。
というか、本気で鬱であるが、どうにも逃げられそうにないので観念する。
結果。
・・・ふむ、痛くない事はないが、確かに上手いんでしょう。
あんま痛くありませんでした。
まあ精神的ダメージの方が大きいけどね。