徒然狸 -タヌキの日記-

――空。美しい空。悲しい空。何かを置き忘れてきてしまったような、空。

故障

昨日からウェイトを付けていると足が痛い。
正確に言うと、脛の部分が折れそうなほど痛むのである。
おもりを外していれば何ともないし、痣や内出血があるわけでもない。
今日もやはり痛んだので、TAのときは外して、帰宅時は1キロずつつけて、残り2キロは鞄の中。
重い;
で、帰宅途中でまた痛くなったので、ちょっと装着位置をずらして絞め直して見たのです。
するとあら不思議、痛くない。
…謎が解けました。
装着がゆるすぎて足首にぶら下がる感じになっていて、その結果、脛に当たる幅2センチのバンドに、2キロの重みが全て掛かっていたのでした。
そりゃ痛いわ。
きつく絞めると痛くなる、とずっと思っていたのですが、全く逆だったのです。
これぞアハ体験。
 
= = =
 
TAで先日作った眼鏡装着用シールドを使いました。
機能は上々。
動き回ってもずれたりする事なく、視界にもほとんど入らないので気になりません。
ただ、予想はしていましたが問題が一つ。
ゴムコーティングが弱いのです。
ゴムが柔らかすぎて、何度か装着すると破れてしまいそうです。
装着するたびにコーティングを重ね塗りするしかありません。
…ゴムチューブがあれば解決するのですが…。
外径1ミリ、内径0.5ミリのゴムチューブを切り開き、コーティング面に被せれば良いのです。
ゴムバンドを巻き付ける手もありますが、それだとゴムバンドを交換する度に分解しないといけない。
悩ましい限りである。
いっそ、眼鏡の方に補助具をつけるような解決策はないだろうか。
…ゴムバンド。
眼鏡のツルにフィットする、内径2、3ミリの輪ゴムがあれば良い。
駆動系パーツを探せば見つからないだろうか。
または、ゴム同士をスマートに接着する方法があれば、自分で作れる。
…むしろ、装着時の手間を気にしないなら、適当なゴム膜を4ミリ×8ミリのサイズに切り出して、眼鏡とクリップの間に挟めば良い。
ただし、膜の厚みは1ミリ以下でなければいけないが、まあそれくらいは見つかるだろう。
これもアハ体験。





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