徒然狸 -タヌキの日記-

冬が来たんじゃない、秋が深まったんだっ

もう一つの英語力について

英語は苦手である。

なんなら大嫌いである。

人類の敵である。

てめえら全員日本語を話せ。

 

とも言ってられず、海外拠点とは基本的に英語のメール。

・・・英語は苦手だが、かといって言いたいことが伝わらんと二度手間になるばかりか、どんな間違いが発生するかわからんので慎重に書きます。

ただ最初から翻訳サイトに頼っていたのではいつまでたっても上達せんので、まずはWordで波線が出ないレベルまで自力で書き上げます。

つぎにそれをグーグル翻訳にかける・・・これできちんとした和訳が出てくれば、まあ見苦しい部分が多々あるかもしれませんが、先方には伝わるはずです。

時間がないときはそのまま送りますが、余裕があるときはさらにexcite翻訳にかける。

・・・グーグル翻訳は相当優秀で、ちょっとやそっと文法や単語がおかしくても「空気を読んで」翻訳してくれます。

これがグーグルのAIかと思うと、ちょっと恐怖すら覚えます。

しかしexcite翻訳は完全機械翻訳

スペルミスはもちろん、単語の選択をミスっていたり、三単現のsが抜けていようものならめちゃくちゃな和訳になりますから、ある意味かなり有用な英文チェッカーといえます。

これできちんとした和訳が得られれば、それなりにきちんとした英文になっていると判断できます。

(aとかtheの抜け漏れ・置き間違いはご愛敬・・・)

 

だがふと気づく。

ネイティブが送ってくる英文をグーグル翻訳にかけても、なんだかぎこちない日本文にしかならない。

excite翻訳にかけようものなら、めちゃくちゃな暗号文と化し余計意味が分からなくなる。

・・・よくよく見ると、ネイティブの英文はほとんど単語の羅列で、文法なんぞクソくらえ状態でした。

 

(A)

なるほどと。

日本人だって、日本語をきちんとかけている人は少ない。

新入社員のレポートなんぞ赤ペンで修正を入れれば、A4ぎっしりの日本語を5分で真っ赤に染め上げる結果になります。

ひどいところでは敬体・常体が入り混じっていたり。

(私は赤くて丸い物体を観測した。よく見たらそれはリンゴでした。 とか)

主語と述語が対応していなかったり。

(私は赤くて丸い物体が見えたのでそれはリンゴだった。 →主語と述語だけにすると→ 私はリンゴだった。 貴様はリンゴなのか!! とか)

てにをは散乱、そもそもちょっと何言ってるのかわからない、なんて珍しくもありません。

 

かくいうこの文章も正しく書こうとするならば、

 

(B)

私はなるほどと思いました。

日本人ですら、日本語を正確に記述できる人は少ないのが実際です。

新入社員のレポートを修正する場合、A4用紙にびっしりと書かれた日本語をたった5分間で修正したとしても、レポート全体が赤く見えるほどに修正する結果となります。

ひどい場合では、レポートの中で敬体と常体が混在しています。

また、主語と述語が対応していないケースもあります。

もっと低次元では「てにをは」がうまく使用できていなかったり、文章自体の意味が理解しづらかったり、ということも高頻度で見受けられます。

 

とか?分からんがこうなるのでしょう。

そして、もしかするとネイティブが書いているメールは(A)で、おいらの英文は(B)になるのでは、と・・・。

逆の立場で考えてみる。

ネイティブイングリッシュから、(B)のようなメールが来たら。

気色悪いですよね・・・。

おまえどんな翻訳サイト使ってんの?マジで教えてよww てなもんです。

 

・・・だからと言って、彼らの書く自然な?英文をどう習得すればいいのか、分かりませんが。

ただ、学んだのは

・日本人は正確な英語を使わないとネイティブに通じないと勘違いしている。

・現実には、単語さえ並べておけば何となく伝わる。

・正確な英文法で1通のメールを送るより、ラフな英語でいいから5通のメールを送るほうが言いたいことも気持ちも伝わる。

・どうしても間違えるとまずいところは箇条書きか表にして書いておくべき。何なら図を添付すれば完璧。

こんなところです。

 

仕事の愚痴を書いていたらちょっと啓蒙的になった 気でいる、

徒然狸 ―タヌキの日記―

 

筆者は盲導犬尊敬し、個人的に応援しています。
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