以前小説より引用した斎藤一の鍋をいまも冬になるとやっています。
本編では大根を入れていましたが、個人的にはそれほど重要性を感じなかったので、今では豆腐のみ。
ただし昆布は日高昆布ではなく利尻昆布に変えました。
ネットで調べてみたところ、湯豆腐に最適なのは利尻昆布なんだそうです。
濃く、香り高く、澄んだ出汁が取れるためです。
羅臼昆布を使えばさらに濃い出汁がとれるらしいのですが、だし汁が濁ってしまうため湯豆腐には不向きで、普通の煮物なんかに適しているんだそうです。
・・・ただ、個人で喰う分には出汁が濁ったって関係ありません。
そろそろ利尻昆布のストックがなくなるので、つぎは羅臼昆布を取り寄せてみようかな・・・。
なんだこの気色悪いブログは
徒然狸 ―タヌキの日記―
筆者は盲導犬を尊敬し、個人的に応援しています。
https://www.moudouken.net/
参考文献
昆布の産地と種類@株式会社くらこん様