徒然狸 -タヌキの日記-

冬が来たんじゃない、秋が深まったんだっ

初対面について

うちの部署は開発系で、材料や工法、分析なんかに関して各々が細かい知識を有しているため、他の部署から質問にきたり、試験・分析依頼なんかも集まってきます。
今日もやってきました。
「えーと誰か蛇が得意な人いるー?」
わーい。
蛇だー!
 
どうやら倉庫に1mほどの蛇がいるらしく、仕事が止まったらしい。
で、わたくし自慢じゃありませんが、動物園でしか蛇は見たことがありません。
折しも報告書作成に飽きていたので、野次馬根性で突撃。
隅のほうにいました。
蛇って思ったより細いんですね。
ホース類が床を這っていてそのそばに並行にいらっしゃったので、言われなければ分からない擬態っぷりです。
アオダイショウでしょうか。
おとなしく、じーっとしています。
とりあえず追い出す作戦で、みんなで棒でつついたりしているとすごい勢いで動き始め、荷物を伝って壁を登ったり立体軌道で逃げまくります。
怖い。
ゴキブリなんかもそうですが、三次元で動かれると嫌悪感が一気に恐怖に変わります。
しかも一向に追い出せる気配がなく、どうかすると段ボールの下に潜り込んで行方不明になる始末。
いいかげんフォークリフトで踏みつぶしてやろうかと思いましたがそれもかわいそうなので、仕方なく武器を探すといいものを発見。
ほうきとチリトリ。
チリトリはバカッと蓋のついた金属製のやつです。
再び蛇を追い掛け回し、ほうきでチリトリの中に追い込んで捕獲。
ほとんど掃除です。
・・・さて困りました。
可燃廃棄物台車にぶち込むわけにもいかず、構内に放すわけにもいかない。
こういうのは総務の仕事だろうから本社棟まで持ち込んでやろうかとも思いましたが、これ以上お祭り野郎にされるとかなわんので思いとどまる。
仕方ないので敷地外にある草むらにて解放しました。
いやはや、蛇は不気味です。
顔は案外かわいいのですが、無表情のまま噛みついてくるのが何とも・・・。
 
ひどい会社だ
徒然狸 ―タヌキの日記―
 

筆者は盲導犬を尊敬し、個人的に応援しています。
https://www.moudouken.net/





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