徒然狸 -タヌキの日記-

――空。美しい空。悲しい空。何かを置き忘れてきてしまったような、空。

急病について

14日金曜日、大阪出張。
日帰りで某メーカーに見学&共同開発の協議へ行く。
久しぶりのスーツ、折しも暖かい晩秋が続いていたのでコートは着用しなかったところ、まさかの寒波。
寒い。
 
15日土曜日
気管の閉塞感で目が覚める。
喘鳴を呈しており、咳を続けていたところ発熱の感あり。
しばらく安静にしたが熱の引く気配なく、検温の結果38.2度。
風邪決定。
そのまま一度も布団を出ることなく夕方まで寝る。
気管閉塞が収まっていたので再び検温。
38.6度。
まあ人間の基礎体温は夕方ごろに最も高くなるので、こんなもんであろう。
寝すぎで腰が痛いので一時起き出し、入浴。
冷凍牛丼の元があったので牛丼の晩飯。
食欲はあるし、だるさもさほどない。
再び寝る。
深夜、某女史よりLINE通信。
以前教えてもらった「動物のお医者さん」に続き、おすすめの漫画「ふうらい姉妹」を紹介いただく。
スマホにて寝たまま購読。
表紙を見た途端、爆笑して咳き込む。
 

ふうらい姉妹 第1巻 (ビームコミックス)

ふうらい姉妹 第1巻 (ビームコミックス)

 
殺す気か。
検温、39.0度。
徐々に頭痛が出てきたため、寝る宣言。
ご飯作りに行ってあげようかとの申し出あり。
来たら襲うけどねとギャグをかます元気もなく轟沈。
額に冷えピタを張っていたが、陰嚢のほてりも気になって寝つき悪く、同様に貼る。
檄気持ちいい。
 
16日日曜
早朝五時に意識が回復。
喉に僅かの違和感ありけるが、倦怠感、皮膚の感覚異常、ふぐりの火照りなどすべて解消。
検温、37.3度。
寝てる間に体温が2度下がったと思うとそれはそれで怖い。
折も折、ノンフィクション『凍る体 〜低体温症の恐怖〜』を読んでいたりする。
 
凍る体―低体温症の恐怖 (ヤマケイ文庫)

凍る体―低体温症の恐怖 (ヤマケイ文庫)

 
1000時までゴロゴロし、買い出し。
ミルフィーユ鍋を作って食う。
体温37.2度。
ふうらい姉妹の二巻を購読しようか思案中。
 
徒然狸 ―タヌキの日記―
 
 

筆者は盲導犬を尊敬し、個人的に応援しています。
https://www.moudouken.net/





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