kindle Paper Whiteを買ってみた。
読書が趣味なのですが、本が増えるのはあまり好きではなく。
かといって図書館で借りるのも何なので、ここはひとつミーハーってみるかと。
携帯がガラケーなのに電子ペーパーを持ち歩く、というアンバランスも面白いかと思いました。
で、人生でタッチパネル端末を手にするのは２度目です。
・・・最初のは、10年くらい前のハンドヘルドPC。
幻のWindows CE搭載。
静電センサーではなく圧力センサーのやつ。
記憶デバイスは揮発性メモリのみ。
懐かしい・・・。
で、電子ペーパー。
通常の液晶は画面を表示し続けるためには電力を供給し続けなければなりませんが、電子ペーパーの場合、一度表示したら電力を切ってもそのまま。
なので、Kindleの場合電源を切ると、こんな感じで画面表示のまま、応答がなくなります。
電源を入れればバックライトが入り、読んでいたページに直行してくれます。
3G対応機種にしたので、携帯電波が入るところならどこででも本を買うことができ、またWikipediaは閲覧自由らしく。
本の中に出てきた単語でなくとも、調べたいことをすぐ検索できます。
まああくまで本なので、画面の応答速度やCPUは遅いですが・・・。
あと重量ですが、ずっしりしています。
京極夏彦を片手で読むくらいの筋力トレーニングにはなりそうです。
さて、ニューモデルなので、数か月前に注文してからこの方、本を買うのを控えておりまして。
読書禁断症状が出始めていたところでした。
さあ読むぞ。
まずは浅田次郎「輪違屋糸里」から・・・。
徒然狸 —タヌキの日記—
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