徒然狸 -タヌキの日記-

冬が来たんじゃない、秋が深まったんだっ

運転報告(事故2回、他)

皆さんお忘れの通り、約一年前にフォークリフトの免許を取得しまして。
その直後、単独潜入任務で地方事業所に飛ばされ、なんだかんだ、ペーパードライバーになっていました。
・・・フォークまでペーパーです。
で、今日荷物が届く。
一個一個は小さいのですが、数量が凄まじく。
それらが大量の大箱に詰め込まれており、積もり積もってパレットからはみ出し、高さ1.5m。
(体積的には業務用大型冷蔵庫を想像していただければ)
  

図1 パレット(株式会社ホリコー様より画像拝借)
 
搬入時は業者が実験室の前まで持ってきてくれたのでよかったのですが。
箱から荷物を取り出し、空き箱を別便で返却しなければなりません。
集荷場所は会社敷地の反対側の端。
パレットの上に、山もりの空き箱。
パレットって、見た目はなんだか軽そうですが、実は結構重い。
ひこずって歩くだけでも相当な重労働です。
・・・基本的にパレットを移動させようと思ったら、ハンドリフターかフォークリフトを使うしかありません。
 

図2 ハンドリフター(Amazonより画像拝借)
 
・・・我が社にはハンドリフターを貸してくれる部署はなく。
代わりに、2.5tフォークリフトなら隣の部署が一台持っており、空いていれば貸してくれます。
てかまあ、たいてい空いてます。
 

図3 2.5t級カウンターフォークリフト (日産フォークリフト九州様より画像拝借)
 
仕方ないので借用。
他のフォークもじゃんじゃん走っている上、路面が宜しくない我が社の敷地をいきなり一人で運転するのはさすがにやばいので、先輩に頼み、戦車に随伴する歩兵のごとくついてきてもらう。
とりあえずバックで車庫から出す。
めちゃめちゃ狭い。
しかもフォークというのはハンドルに後輪が連動するため、まっすぐに進むのがまず難しかったりする。
ほとんどクリープで進む。
実験室前に到着。
えーと。
操作レバーが教習の時と違うぞ。
サイドブレーキを掛け、レバーの近くのラベルを見る。
何をどう動かせばツメを上げ下げできて、マストを前後に傾けられるのかをお勉強。
よーしわかったぞたぶん。
荷物を回収。
敷地内を走行。
ちなみに荷物がでかすぎて完全に前が見えないため、ずっとバック走行です。
・・・わー結構路面ががたがたしてる。
はい。
荷崩れ。
空箱の片側半分が崩れ落ちる。
・・・周囲に誰もいなくてよかった。
まあ先輩はいましたが。
ちなみに今日はじめて知ったのですが、フォーク輸送の場合、荷物は軽ければ軽いほど難しいんですね。
軽い荷物はグラングラン揺れて、あっという間に荷崩れするのでした。
それでもどうにか集荷場所に到着。
巨大テント倉庫。
でも中は荷物でいっぱいなのでコレまた狭い。
しかも最後、荷物を置くときは前進しなきゃいけない。
ちなみに、前は見えない。
 

図4 前は見えない。
 
別の荷物に思っクソぶつかる。
・・・
うん、よくあることだよね!
さっさと荷物をおいて退散。
歩兵の先輩はここでばいばい。
ここからは単独進軍である。
 
ちなみにこの日、先輩宛にも荷物が届いていたので、ついでにそれを倉庫に入れといて、と頼まれる。
「階段のところにおいてあるからー」
「アイサー」
フォークに乗って現場に向かう。
・・・
先輩に電話。
「これは試験か何かですか」
「大丈夫いけるって☆彡」
 

図5 神様これは試練なのですか?
 
つまりはこういうことであった。
いや、スロープさえなければ簡単にいけると思うんですがね。
うーむ。
まあ考えてもしかたがないので突撃。
障害物があるためまっすぐは接近できない。
スロープに乗りあげながら目標に近づき、一時停止。
ハンドルを適量切ってから、アクセルを踏む。
 
ギュザザザザザザ!!
 
ホイルスピンするクッションタイヤ。
マジかよ。
ちょっとバックして、勢いをつけて。
 
ギュザザザザ
 
せんせー。
こんなの教習所で習ってませんー。
試行錯誤していい加減周囲が焦げ臭くなってきたので。
もう勢いをつけて一気に突っ込む。
・・・わーこえー。
何とかいけたけどこええ。
ちょっと間違えば階段をぶっ壊す勢いである。
というかこれ、荷物を回収したあと出られるのか?
と思いましたがなぜか出るのはすぐ出られた。
荷物の重量450 kgのおかげでしょうか。
謎です。
まあ今度の荷物は視界も塞がないし、重いので安定しており。
難なくゴールに運べました。
 
・・・作業時間30分。
一日分疲れた・・・
 
 
徒然狸 ―タヌキの日記―
 
 

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