会社の立地が田舎なもので、見える範囲にはありませんが、周囲の地区は畑とからしく。
季節と風向きによっては堆肥のすばらしい香りに包まれちゃったりなんかしてもう。
リン酸アンモニウム系とかならまだいいんですが、インドールとかスカトール系だと、もうね。
何でそんな物質の臭いを知っているのかというと、研究で使ったことがあるからです。
これを使いますと、実験室全体を汲み取り式トイレの香りにするというテロ行為を行うことができます。
僕はこれをさらに濃縮したことがありますが、吐きそうになりました。
他におもしろかったのが、ある特殊樹脂の重合剤。
本ブログは一定の風紀を保ちたいと考えているため、何とは言いませんが、栗の花の香りに似た大変特徴的な匂いがしました。
女の子に使わせたら確実にアカハラ扱いになるでしょう。
いや、普通に有用な樹脂でしたが……。
あとは、ピリジンが苦手でした。
強烈なホタテ臭がして、吐き気を催します。
このトラウマのせいで、ホタテの香りが強い崎陽軒のシュウマイが未だに苦手です。
……さて、何でこんな話になったのやら。
あと・・・４日・・・
徒然狸 ―タヌキの日記―
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