ジャングルにおけるゲリラ戦で重要な物資といえばなーんだ

先日、教授の家に集まったとき、戦友のＫ女史も今春から一人暮らしを始めたと聞きまして。
タジン鍋はとても便利だという話を聞きました。
材料を入れて火にかければOKと。
ふむ、そういう料理の仕方があったか。
あいにくタジン鍋はデザインが嫌いなので、普通の鍋でポトフを作ってみる。
折しも近所の店で少量ながら野菜を取り扱いはじめた今日この頃。
さっそく野菜を購入。
キャベツがなかったので玉ねぎを多めに入れ（１玉）、ジャガいも（小さめの２個）、人参（１本）、ウィンナー（数本）を鍋にぶち込む。
コンソメ（１個）と水（300 cc）、塩コショウを少々添加し、点火。
数十分放置。
・・・おお。
これだけでポトフができた。クララが立った。
　
でまあ、野菜が余ったので今日もポトフをつくってみようかと思ったのですが、同じものを作るのも芸がない。
デスソースを入れて必殺デスポトフにするのもいいが、ちょっと気が引ける部分もある。
というわけで、カレー粉を買ってきました。
ご存知の通り、カレー粉はジャングルにおけるゲリラ戦では重要な物資です。
食料が尽きてそのへんの動植物を食べなければならなくなったとき、カレー粉があればある程度どんなものでも美味しく食べられるのです。
じゃあ、カレーポトフにすればうまいに違いない。
上記のレシピ（水300 mlスケール）に加え、カレー粉をティースプーン一杯添加。
結果。
普通に美味しい。
よく考えたら材料がほとんどカレーなので当たり前かも。
　
で、本日気づいたのですが、じゃがいもの皮はピーラーより包丁のほうが、素早く綺麗にむける。
りんごに比べ異方性があり、曲率も高いのですが、割と出来るもんです。
前回の苦労はなんだったんだ。
　
　
まさか料理記事を書く日が来るとは
徒然狸 ―タヌキの日記―
　
　

写真は日記となんの関係もない近所の風景。
　
　
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