徒然狸 -タヌキの日記-

明けぬ夜の燈明

リバイスと脚

荒れに荒れた論文改訂もなんとかまとまり、本日二度目の英文校正に出しました。
来週中には戻ってくるはずなので、それを出版社に再投稿すればOK。
もう一回くらいはマイナーリバイス(誤字脱字とか)がくるかもしれませんが、こんだけ全力でリバイスかけたので何とか通るでしょう。
すると、博士課程修了の要件は一応満たされます。
やったね!
以上、皮算用の多層構造でした。
 
徒然狸 ―タヌキの日記―
 
 
どうして人間の指は五本なんですか?
三本じゃいけないんですか?
と脳内レンホウが仰ったので実験してみました。
結論。
なんも不便はない。
箸は持てないかもしれないが、フォークを使えばいいじゃない。
先輩に相談したところ、「数が多くても少なくても進化できないのよ。蛇やタコを御覧なさいな」とご助言を賜りました。
なるほど。
言われてみれば動物は四本脚で、虫は六本以上なのが普通です。
数が多いとその分器用になりますが、逆に損傷確率が高まります。
脚の損傷は致命傷になりやすいですよね。
太い血管が走ってるし、餌がとれなくなるから。
そのため脚の数が多い虫なんかは「自切」といって、損傷時のダメージを最小限にするため、わざとちぎれやすくなっています。
ただ、千切れたらそのままでは具合が悪いので、再生する必要があります。
再生にはエネルギーが大量に必要なため、高度に発達した(エネルギー効率の悪い)大型動物にはなかなか大変です。
だから、体の一部を自切するような生き物は高度に発達できない。
虫とかタコとかトカゲ止まりなんじゃないでしょうか。
逆に、脚や指が存在しないカタツムリとか蛇は、体の損傷を受けにくい代わりに不器用すぎて、やはり発達しにくい。
最初の「指は三本じゃ駄目なのか」という疑問に関しては、猿時代の樹上生活に原因がありそうです。
樹上生活で指の数が少ないと各指にかかる負担が大きくなり、損傷確率が上がりそうです。
結局、脚四本の指五本くらいが最適なんでしょうかね。
 
徒然狸 ―タヌキの日記―
 
 
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