3日 土曜日
研究室で書類を書いていると、どうも眩暈がする気がした。
ははあ、酒が抜けていないなと反省する。
4日 日曜日
寒空の下、小一時間ほど花見をする。
5日 月曜日
寒気がして目が覚める。
体温を測ると38.8度。
下官に研究室欠席の連絡をいれ、一日中寝ている。
6日 火曜日
えもいわれぬ不快感で目が覚める。
体温を測ると39.7度。
さて、風邪にしては鼻も咳も出ない。
腹が下ってはいるが、食欲はある。
意味がわからんので病院へ。
現地で検温。
40.0度。
インフル簡易診断は陰性。
扁桃腺の腫れもなく、胸部X線所見も異常なし。
採血され、翌日結果が出るのでもう一度来いといわれる。
7日 水曜日
熱はほぼ下がったが、血液検査の結果を聞きに病院へ。
・・・異常あり。
炎症反応という因子が18.0あるらしい。
健常者は0-0.3。
お年寄りの重症者でも18は出ないらしい。
本来なら即入院だが、物は食えるので、1日2回の通院点滴(抗生物質)と絶対安静を言い渡される。
原因は過労とストレスだろうとの事。
葉子とタヌキのネタに「作者はもうすぐ死ぬんじゃないか」というのがあったが、洒落にならなくなった。
というわけで、病弱キャラになりました。
医者の言うには、家にいるだけではダメで、とにかく寝ていろ。
電話にも出るな。
というレベルらしい。
・・・とは言うものの、細胞はいるし、就活の真っ最中でもある。
今週末は大手某社の面接。
この時期にこけたら、なんの誇張もなく、無職決定である。
・・・というわけで、止むを得ないときは外出させて頂きます・・・。
今回だけは本当に洒落になってない
徒然狸 ―タヌキの日記―
ところでまあ、点滴と言うのは暇なもんです。
ベッドに寝かされると、本も読めません。
そこで、ひとつの暇つぶしの方法を考案しました。
この点滴が何分で終わるのか計算するんです。
水の一滴と言うのは、まあ大体0.05mlです。
次に、点滴が一秒間に何滴落ちているかを観察します。
決まっているのか知りませんが、私の場合は1秒に2滴でした。
つまり、1秒で0.1ml消費されるわけです。
最後に、点滴バッグの容量を確認して、終了時間を割り出します。
100mlなら1000秒ですから、大体16-7分ってところですね。
さぁみなさんもレッツトライ。
やぶれかぶれの
徒然狸 ―タヌキの日記―
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