徒然狸 -タヌキの日記-

――空。美しい空。悲しい空。何かを置き忘れてきてしまったような、空。

手袋と吊り革

アポトーシス実験二回目、セット完了。
明日染色して明後日観察です。
さて、どうなるか……。
 
= = =
 
息を吐くと白くなるんじゃないか、と思えるほどの気温になってきました。
帰り道では手袋をしたいところです。
しかし、手袋をしてしまうと、日記が非常に書きづらい。
なんとかならんかと思っていたところ。あるアイディアが。
……主に銃を扱う兵士が手袋をする場合、右手の人差し指と親指の部分を切り落として使う、ということが行われるそうです。
よし。
今使っている手袋は実は黒軍手。
切り落としてもそれほど惜しくはありません。
親指だけでいい気もしましたが、常にストラップに掛けている人差し指も落としたほうがよい。
おお。
メールも打てるし銃も撃てる(笑)
むしろこれ、商品化したら売れるんじゃないのか。
 
= = =
 
電車の吊り革で、所々長いのがぶら下がっていたりするが、利点が微妙に謎である。
そりゃ、開発意図はわかる。
しかし、吊り革のような柔軟性のある物体は、短いほうが剛体に近い機械特性になる。
握って同じ力を加えた場合、短い吊り革は動きにくく、長い吊り革は大きく動く。
結局、長い吊り革につかまると、握った手は吊り革ごと自由に動き回れることとなり、制動効果は小さい。
満員のなか、つかまるところが長い吊り革しかないと地獄である。
 
= = =
 
タヌキに聞いてみようのコーナー。
いつまで続ける気ですか?
「知らん」
それでは、また明日!





 NHK(日本放置協会)は放置される側の団体です。