徒然狸 -タヌキの日記-

――空。美しい空。悲しい空。何かを置き忘れてきてしまったような、空。

おー

4thマシンであるDimension 9100の納期が明日のようです。
いよいよ3rdは隠居生活に入り、2ndマシンとはお別れであります。
今はなき1stマシンPC-9821 CX13 CANBEの後継機、タヌキブランドGP-21。
インテルの名器440BXを搭載した初めての自作機。
高校入学と同時に購入し、もうすぐ七年が経とうとしています・・・思えば長い付き合いでありました。
BIOSをアップデートしたり、下駄をさしたり、CPUや電源を交換したりして、まあいろいろやりました。
・・・お別れですか。
供養と思って、(俺主観で)今はもう使われなくなったPC用語なんぞを挙げてみる。
 
ずいぶん世話になったカトマイ・コア。
ついに手にすることのなかったカッパーマイン・コア。
PCIと間違えてSCSIカードを買ってしまったCバス。
高校の部活では現役だったISAバス。
何十回入力したかわからない"fdisk"。
前世代を担った、SIMM(D-RAM?)、DIMM(S-DRAM)。
生存競争に負けて消えていったRIMM(R-DRAM?)。
PC133とかPC100なんてのも今は昔。
SLOT1をsocket370に変換した下駄(アクセラレータ)。
ベースクロック66MHzなんて夢幻、今は800が当たり前だって。ありえない。
CX-13のCPUは133MHzだったなぁ。
ハードディスク1.28GBも搭載してたっけ。
モデムは14400bpsで。
セカンドキャッシュ・メモリなんてのも増設したな。
98ランチを初めて解除できたときは感動的だったな。眼の前に広がる碧のデスクトップ。
そういえば98ではハードディスクのことを「固定ディスク」って呼んでいて、最初は何のことやらさっぱりわかりませんでした。
 
あーまだまだいっぱいありそうだ。
思い出したら書き加えます。





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